クワ飼育環境一部紹介&飛ばし準備報告

ヒラタの鉄人


 
 2013年6月時点における、小生のクワ飼育場(ベランダ飼育場の一部)を紹介します。
当方のクワガタ飼育は、マンションのベランダとメインロビー(玄関側)のロビーの退避エリアを強引に使って飼育(飼育材の保管)を行っております。今回はベランダの片隅の一部飼育場について紹介します。
 
 
 ベランダ端のエアコン室外機の上に、ヒラタクワガタの産卵床(福岡前原町産)のケースが2個、それと壱岐ヒラタ飼育中のケース(青)があります。
段ボールは、下が産卵材で、上は発酵マット類です。
色々おもりのついたガラスケース(左下に少し見える)のは、五島ヒラタの産卵床、その下は、奄美ヒラタを飼育中です。
 

 
 基本的には幼虫飼育中心としているガラス温室。夏の時期はガラスを開け放して
います。冬場は、下にヒーター(園芸用ですが)を置いて大切に育てています。
温室内は、主にオオクワガタ(各地域産)、ヒラタ(日本国内産)に絞られます。



 カラス温室の横には、段ボールとボトルホルダー(緑色)がおいてあります。
段ボールの中身は、フィールド採集した幼虫を入れた容器でぎっしりです。
羽化次第、寝屋川市方面に旅立っていく用意が整っています。
緑の容器ホルダーには、空ビンの保管をしております。
 

 

  片隅には衣装ケース(プラスティック劣化によりガムテープで補強中)。
この中に、自己採集したヒラタ(数ペア)を入れて幼虫生産に励んでいる。



  何か、一つ・・・奄美ヒラタのプラケにセットしてある産卵材をチェックしてみましょう。
とりあえず、一本(直径5p程の細めコナラ材)だけ割り出してみます。

 


 材のアップです。何と、写真でおわかりのように細め材にウジャウジャ幼虫が湧いていました。きちんとプリンカップに仕分けしましたが、合計で15頭の幼虫が取れました。これで寝屋川市からの奇襲に対抗する、焼夷弾の完成です。
この焼夷弾を使う事無く平和なクワライフを望んでいる今日この頃であります^^;
―以上―


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