新くわ用語辞典

2013年7月21日 発行      
2013年7月24日 改訂
2013年7月2 6日 改訂


編 集 人

 

みみりん先生(くわ飼育経済学者)
ヒラタの鉄人
先生(くわ採集生態学者)

発 行 人

Jimmy

 
トータルコントロール
所謂累代飼育のことである。

オオクワが今より高価な時は主流であったが、飼育が上手ければ翌年には
1pr→数十頭となるためすぐ破綻する。
所謂くわによる人間のリバースコントロール(逆支配)状態となる。

そこで登場した飼育方法がパーシャルコントロール法である。

 

パーシャルコントロール


くわ飼育の喜びの本質が変化であることに注目し

1 いなかったくわが来た。(オークションや飛ばし)
2 成虫が産卵し初令となった
3 幼虫で入手したが成虫になった。

等のタイミングで飛ばしを実行する事である。

この方法は事情を知らない人がフルコントロール(トータル)状態になることで成立し、
飛ばしあいとなったばあいは宅配業者だけがニヤリとなる。
 

 

イベントコントロール
物事をすべて寝屋川市発祥の下、全て寝屋川市に反してあげる事。

 

プロダクションコントロール
直訳では生産管理になるが、クワガタをせっせとブリードして子孫を増やし、寝屋川市に照準を合わせて生産をする事。

もちろん、寝屋川市の住民もそれを望む事となる。

 

敵に蜜を贈る


コクワのお礼にコーナンゼリーを贈ること。

これには三つの視点が必要となる。

@ 世間的な視点。 物をもらったのだからお礼をする。  当然の事とされる。
A クワガタマニアの表面的な視点。 コクワを贈りつけたのにゼリーで返すとは敵に塩を送るようなものだ。
B クワガタマニアの奥深い視点。 トータルコントロールに陥れる作戦。

{例 九州からヒラタ成虫が送られてきた。 どうしよう。 そうだ。 ゼリーが来てたんだった。
   良かった。

尚 九州に蜜を贈ると人間が食べる場合がある。

 


 

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