6月25日 |
約2週間振りの日記である。 ところで、ここ数週間は羽化ラッシュで、蛹化羽化便りの更新も追いつかない。 |
7月 2日 |
いよいよ7月だ! まさに、採集シーズンたけなわと言った感じがするけれども、幸か不幸か今年は未だに一度も樹液採集に出かけていない。(ただし、放虫に二度ほど出かけてはいる。) 確かに、採集に行く時間が0ではないので、行く気になれば行けるのであるが、昨年は採集に加えて社内ソフトボール大会出場など、飼育以外に体力を消耗するイベントを繰り返した結果、シーズン最盛期にして倒れ、入院すると言う失態を引き起こしてしまった。 今年、また同じことを繰り返しては、誰も同情してくれないばかりか、それこそクワ飼育などやめろと社内外から声が聞こえていきそうである。よって、なんとしてでも健康を維持しなければならない。(少し大げさ!) そんな理由により、今年はソフトボールはもちろんもこと、採集も自制していると言うのが実状だ。 それどころか、すでに自宅と実家で羽化しつつある成虫の面倒をみることだけで大忙し状態に入りつつある。まったくもって、採集などど言う贅沢な行為に出ようものなら、7月に入ったことでもあるし、空から天罰が下るであろう。 ところで、今週は嫁さんが息子を連れて奈良の実家に里帰りしている。と言っても、別に喧嘩をしたわけでなく、骨休めと親孝行を兼ねたイベントなのであるが、ちょうどよい機会なので、当方も実家へ飼育環境の大整理を兼ねて里帰りすることにした。 とは言え、これが災いの元というか、目の前にクワがいっぱいいる環境に身を置くと、何かしたくて仕方がなくなってしまう。これは、おそらくクワガタ飼育依存症という中毒レベルの問題かもしれない。とにかく、じっと休んでいられないのである。 最初はおきまりの餌交換に始まり、古くなった飼育マットの交換や、成虫をビンからケースに移し替える作業、さらにはコバエを掃除機で吸い取ったり、汚れたビンやケースを洗浄する作業、極めつけは成虫のサイズの計測、ホームページ作成用画像の撮影まで、一時も休むことなく何かをしていなければ落ち着かない。おかげで毎日寝るのが午前2時を過ぎてしまう。 自宅でも同じようなことを繰り返していることを含めて考えると、「これではやはり体力が持たないのも当然かなあ!」と、ふと考え込む時もあるが、それでも止められない。まさに、中毒そのものだ。これでは、採集に行かずとも病気になってしまうかも知れない。 心配の種は尽きないが、そう言いながらも明日は何をしようかと、仕事をしながらも、つい考えてしまう今日この頃である。 |
7月12日 |
ふ〜、疲れた〜!
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