5月12日 |
何と、50日ぶりの日記である(@@) 前回も、風邪を引いて2週間ほどさぼってしまったのだが、今回はそれを大幅に上回る遅滞記録を作ってしまった(^^;; 途中、ぷりちーKさんや、他の方からも、早く日記を再開してほしいとのメールをいただいてお気ながらも、この有様である! まったく、恥ずかしい限りだが、今後は出来るだけ頻繁(最低でも一週間に一度)に日記を付けて行きたいと思うので、ご勘弁願いたい しかしながら、この間にも親愛なるみなさんからアクセスをしていただいたおかげで、20000アクセスを突破した! 信じられない(@@) 心より感謝するとともに、今後ともよろしくお願い申しあげる次第である!! さて、しばらくは記憶を遡りながらの日記となるが、去る3月28日には、大津のたんたんさんと奈良オオでお会いする事が出来た。 それにしても、たんたんさんは恐るべき人で、メジャーな外国産はおろか、私からすると目の玉が飛び出るぐらい高価なクワやカブトをお持ちのようである。しかも、それらを一世代累代飼育すると、飽きてしまうため、惜しげもなく里子に出してしまわれるようだ! もちろん、飼育だけでなく、採集もそうとうの腕前のようで、滋賀産ヒラタタコ取れポイントをご存じとか! 今回も、何度かお誘いを受けたのだが、日記帳の更新もままならない状態であったため、残念ながらご遠慮させていただいた。 当分、採集には出かけられそうにないが、今後とも楽しい採集報告を聞かせていただきたい。 当日は、大津産ヒラタ幼虫ペアと、コーカサスの超巨大幼虫、それにダイオウの幼虫を一頭を里子にいただいた。おかげさまで、現在も順調に育っており、特にダイオウは30gを越えるほどに成長した。 現在は、SBさんのBig Bang菌糸ビンの中で、さらに大きく育っている! 余談だが、この前の連休に、家族で大津に遊びに行ったところ、淡々美術館という建物があったが、もしかして、たんたんというハンドルネームと関係あるのかなと、ふと考えた次第である。 では、本日はここまで!
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5月15日 |
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5月18日 |
マット飼育の失敗について書いたところ、メールや掲示板でたくさんの励ましをいただいた。心より感謝申し上げる次第である。おかげさまで、何とか立ち直れそうな気がしてきた(^^) 週末は風邪を引いてしまったにもかかわらず、「喉元過ぎれば何とやら」のたとえ通り、日曜日にちょっと良くなったと思ってクワ飼育に専念してしまったため、夜から風邪がぶり返してしまい、昨日はしんどい思いをしてしまった。薬も途中で飲むのを止めたのが悪かったのかも知れない。 本日になって、ようやく回復して来たようだが、今度は気を付けようと思う。何しろ、週末には奈良参りが控えているし、今回は事情があってサボれそうにない。こうなれば、奈良オオ視察だけは避けたいと思う。いいかげん、マットを買っても置くところがないし、さすがに嫁さんのお母さんにも苦々しく思われるのは目に見えている。すでに、勝手口に2箱置かせてもらっているのに加え、山から頂戴してきたシイタケホダ木を4本ほど壁に立てかけさせてもらっている身分なので.. 日曜日は私の実家でクワの世話をしたのだが、季節も良くなったこともあって、そうとうコバエが発生している。掲示板を覗くと、ハーレーさんも思わず殺虫剤を吹きかけてしまったそうだが、気持ちがよくわかる。 幸い、実家の物置部屋は人目を気にしないで済むので、ハエ取りリボンを4本ほどつるしているのだけれども、劇的な効果はないようだ。やはり、ここは電撃殺虫器の導入もやむを得ないかと思う今日この頃だ。 もう少し暑くなれば、コバエも減るのだが、みなさんは如何にしてこの季節を乗り切っておられるのであろうか? 自宅での対処方法は、ひたすら掃除機で吸い取るのみだ。徹底的に吸い取る方法、「吸引、そして吸引!」あるのみ!
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5月21日 |
5月12日の日記にも書いたが、たんたんさんから里子にいただいたダイオウ幼虫が、前回入れ替え時(4月24日)からそれほど経っていないにも関わらず、すでに菌糸ビン(YetiさんのBig Bang)の大半を食べ尽くしたので、15日にもう一度入れ換えようと思って体重を測定したところ、実に39gもあった。(@@) 何と、20日あまりで8gも増加しているではないか... ダイオウヒラタが、このように大きくなる種なのかもしれないが、実に驚いた。 国産カブト幼虫か、それ以上あることは間違いなさそうである。 ここまで大きくなってしまうと後々が心配になってしまう。いざとなったら、たんたんさんにお返しする手があるが、里子にいただいた以上、羽化するまで飼育するのが最低の義務なので、ひたすら菌糸ビンを交換し続けたいと思う。 このぐらいのサイズになると、菌糸ビンの食べっぷりも半端でなく、あと一週間もすればまた入れ換えなければならなくなりそうであるが、2リットル、4リットルの菌糸ビンが存在する理由が初めてわかった。 菌糸ビン代もバカにならなくなっている気配だが、豪快に食べてくれる姿を見るのも、また楽しいものである。(^^) これからは、資金が続く限り、種類を問わず徹底的に菌糸ビンで飼育してみたいものだ。 ところで、たんたんさんからいただいたときに、この幼虫は奈良オオのギネスポットに入っていたのであるが、別種類の菌糸ビンに入れ換えても大きく育つことが、これで明らかになった。たまたまかも知れないが、先日のテキサスさんから里子にいただいたタイワンオオクワの幼虫も、ヒラヤマビンからBig Bangに入れ換えて育てた個体である。 実を言うと、途中から別種類の菌糸ビンに入れ換えた個体は他にもたくさんあり、すべて交換時期に同種類の菌糸ビンがなかったことが理由による苦肉の策だったのであるが、結果として、それほど神経質にならなくてもよい感じがした。 同種の菌糸ビンに入れ換えたにも関わらず、途中で☆になった幼虫もいくつかあったが、現在まで別種の菌糸ビンに入れ換えて落ちた幼虫はいない。 しかし、万全を期すならば、やはり同種の菌糸ビンを使うのが無難かと思われるので、今後とも安定供給可能な菌糸ビンを使用して行きたいと思う。
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