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2014年
4月29日
 昨年の8月に羽化した大阪府内の河川敷産ヒラタクワガタが、ついに産卵致しました。と言ってもまだ孵化し立ての初令ですが、2頭いることだけは確認しました。すぐに朽木を砕いたマットをプリンカップに入れ、その中に埋め込みましたので、残念ながら幼虫の実物をお見せすることが出来ません。どうかご容赦ください。
 もし、このまま順調に育ってくれれば、後2週間ほどすると容器の外から見ることが出来るように成るかも知れません。その時は、即座にお見せしたいと思っております。

 現在は、飼育容器に早速新しい産卵木を入れ、メスが産卵に集中出来るように、オスには一時退場してもらっております。それにしても、昨年の9月から半年余り同居させていて、よくメスがオスに殺されなかったと思います。時々観察はしておりましたが、仲良く餌場の下に隠れている姿を見て、これは大丈夫ではないかと、このまま同居させることを選択しました。

 今後は、メスがこの後さらに産卵してくれるかにかかっているのですが、
できれば10頭ほど産んでくれれば、本当にうれしい限りです。とは言え、あまり期待しても後でガッカリするのも辛いので、ほどほどにしておこうと思います。

河川敷産ヒラタクワガタペアから産まれた幼虫
2014年
4月27日
 ヒラタクワガタについて、最近お伝えすることがなくて困っております。昨年河川敷で採集して来たヒラタクワガタも、未だに産卵している様子がなく(ペアリングは何度か実行してしているのですが。。。)、飼育環境が良くないのかも知れません。ただ、メスがオスに殺されていないところを見ると、それほど相性は悪いとも思えませんので、そろそろ気候も良くなって来ましたから、期待を込めて、新しい産卵木を入れて環境を一新しようと考えている次第です。

 本日は、ヒラタならぬオオクワガタの画像をアップして、誤魔化すことをお許しください。写真に写っているオオクワガタは、すべて国産で。産地は兵庫県猪名川町下阿古谷産、上阿古谷産がそれぞれ2頭、大阪府高槻市萩谷産が一頭の合計5頭です。
 サイズはどれも似たり寄ったりで、62mm±2mm程度と、どこでも飼育されているような平凡な大きさの個体です。しかし、ペアリングするには、このぐらいのサイズがおとなしく、かつ長生きしてくれるのだと、自分を慰めております。
 幼虫時代の飼育方法は、すべて菌糸ビン飼育でした。それも、ヤフオクを通じて購入した最安値の菌糸ブロックを崩し、それに自家製の朽木クズを混ぜて、2.5倍もの量に増量したものをエサにして、2〜3回ほど交換したたけですので、コストパフォーマンスはまずまず良いのではないでしょうか。
 おおさっぱに計算してみても、一つの菌糸ビンを作成するのに50円程度ですから、3回交換したとしても、150円でオオクワガタのオスを一頭育てることが出来ます。もちろん、メスならさらに安く付き、100円もあれば十分でしょう。もちろん、趣味ですから人件費等は計算外です。
 とにかく、羽化不全がなかっただけでもホッと一息ついているところですが、床下の幼虫飼育置き場を見ると、そろそろ前蛹状態になり始めている個体が増え始めてきており、これらが一斉に羽化した時のことを考えると、相当恐ろしいものがあります。
   



3月に羽化したばかりの産地別国産オオクワガタ
2014年
4月23日
 河川敷で採集して来たクワガタムシの幼虫も、予想通り続々とコクワガタとして羽化し始めております。ただ、先日も日記帳でお伝えしたように、私が使用している自家製マットの質が悪かったのか、死亡する個体が後を絶ちません。幼虫のままで死亡するものや、蛹の状態で死亡しているものなど、様々で、今のところ手の施しようがなにのが現実です。極めつけの対策として、菌糸カップに入れた幼虫もいるのですが、やはり死亡するものもいます。
  
 コクワガタと言えども、自力でそれなりに苦労して採集して来た個体に死なれ、それを処分し続けると気分まで落ち込んでしまいます。それで、最近は非常に憂鬱な気分で過ごしている次第です。
   
3月に羽化した河川敷産コクワガタ(オス)
2014年
4月21日
 ヒラタの鉄人殿から里子に預かっているツシマヒラタのメスが5頭羽化しました。さすがに、サイズは30mm前後と小さいのですが、ヒラタらしい上翅に光沢があり、一目でヒラタクワガタであることがわかります。
 あとは、オスが無事に羽化してくれるのを待つばかりなのです。今のところ、まだ終令状態で前蛹にもなっていないので、まだもう少し先のことになりそうですが、大きくなくとも良いので、無事に羽化してくれることを願うばかりです。

 里子を預かる者の責務としては、最低限の目標は累代飼育に成功し、数を増やすことです。そして、何時でも親元に返せるように体制を整えることに尽きます。ただ、親元から返却を拒否される場合も度々あります(里子に出すぐらいなので、親元も相当数の個体を持っていることが多い)ので、その時はすべて、自力で飼育することになります。よって、あまり数が増えすぎても自分自身が苦しくなるので、このあたりの調整具合が難しいところです。

 私見ですが、里子に出す時は、成虫ならば1ペアが最低条件、幼虫ならば、初令〜2令を10頭ほど出すのが暗黙の決まりのように感じております。
 今年は、ヒラタの鉄人殿の体調が思わしくないため、恐らく親元に戻すと怒られそうな気がするので、自力で飼育できる数を計算して、累代飼育に励む予定です。
 
4月に羽化したばかりのツシマヒラタ(メス)
2014年
4月12日
 ここ最近は、日中の気温が20℃を超える暖かい日も続くようになり、いよいよ2014年度の本格的なクワガタ飼育シーズンが始まったように感じています。しかし、これまでに何度もお伝えしているように、すでに飼育の限度を軽くオーバーしているのが、偽らざる現状です。
 コクワガタを合わせた飼育頭数をすべてを合わせると、幼虫だけで200頭はおろか、350頭以上飼育しており、これまでに撮影した画像はさすがに1000枚はありませんが、採集記などを含めて類似の画像を含めれば、約300枚ほどはパソコンに保存されております。もし、証拠を見てみたいと思われる方がおられれば、どうぞご遠慮なくご連絡ください。
 飼育のコツとレシピは、当方のホームページをご覧になれば、すべて公開しているつもりですので、誰でもすぐにご理解いただけるものと思っております。
  ところで、今もっとも飼育に力を入れていることは、菌糸ビン作成となっており、暖かくなって活動し始めた幼虫のエサとして、毎週のように作成に追われております。(作成と言っても、菌糸ブロックとおが粉を混ぜて容量を2.5倍程度に増やすことだけですが。)
 一時はコクワガタの幼虫にまで菌糸ビン(正確には菌糸カップ)を作ったものの、それほど効果が出ている気配が見えず、発酵マット飼育と比較してそれほど成長度に差がないように見えましたので、現在は中断しております。
 と言うことで、現在はオオクワガタ、ヒラタクワガタの幼虫にのみ菌糸ビンを使用しているところですが、それでも生産!?が追い付かず、このままでは小さなオオクワガタ、ヒラタクワガタが続出しそうな気配濃厚です。
 やはり、飼育数は少数精鋭で行くほうが賢明だと実感している今日この頃です。 
 日付が変わって、4月13日になりましたが、これから菌糸ビンの入れ替え作業を始めたいと思います。
 
2014年4月現在の飼育部屋状況
2014年
4月7日
 昨日、性懲りもなく河川敷へ出かけて来ました。と言っても、いつもの河川敷ではなく、以前言ったところとは別の京都の河川敷まで、車で遠征して参りました。
 寒の戻りで、大変寒い一日だったため、2時間ほどしか探せませんでしたが、それでも二か所から17頭ほどクワガタムシ(恐らく90%はコクワガタ)の幼虫を見つけることができました。近いうちに詳細を採集記としてお伝えする予定にしておりますが、一言で言って今回探しに行った場所は倒木や朽木が非常に少なくて、材割り採集には不向きなところでした。もう、二度と行くことはないと思います。
 それどころか、そろそろ自宅で飼育している幼虫が次々と前蛹状態になり始めており、採集どころではなくなると思います。また、ヒラタノ鉄人殿に較べたら問題になりませんが、膝の関節が痛み出し、左足は以前より病院で治療を受けていたので大丈夫でしたが、今度は異常のなかった右膝が痛み出し、日常生活にも支障を来すぐらいにまで悪化して来ました。
 当分の間は、無理をせずに静かにしておこうと思います。
京都の河川敷で採集したクワガタ幼虫17頭
2014年
4月5日
 『この期に及んで』、と言っても渦中の人のことではなく、私自身のことなのですが、すでにオオクワガタ幼虫、ヒラタクワガタ幼虫を含めて200頭、成虫50頭、それに昨年より河川敷で採集して来たコクワガタ幼虫、200頭、成虫100頭、カブトムシ幼虫50頭余りを飼育していながら、つい先日もヤフオクでオオクワガタ、ヒラタクワガタの成虫を合わせて10頭購入してしまいました。救いがたい人間と言うのは、例の人ではなく、当方のような人間を指すのではありませんでしょうか。
 少なくとも、コクワガタとカブトムシの9割は、元の場所に返してくる予定なので、手元に残るのは、オオクワガタ、ヒラタクワガタ等合わせてほんの200頭余り(死亡する個体分をあらかじめ除いた数値)になる計算になります。このぐらいならば、十分累代飼育できる数であることは、過去にも証明されているので、それほど心配はしておりません。ただし、体力の衰えを計算式の重み係数に含んでいないため、飼育可能数<飼育数となって、ギブアップ宣言する可能性も捨てきれません。
 その場合は、本来であれば10数年来の友人であるヒラタの鉄人殿に、あたかも北朝鮮が予告なく弾道ミサイルを発射するごとく、無差別に攻撃するしか道は残されていないのですが、残念なことに、鉄人殿がご病気になられ、療養中であることから、人道上そのようなことは不可能であると考えられます。また、鉄人殿も数々の兵器を持っておられるので、報復攻撃が怖いのも事実です。
 従って、その場合は長崎を代表する医師の鑑であるタイメン先生に、容赦なく送りつけようと画策中です。幸い、タイメン先生はクワガタに興味が無くなって、現在は飼育しておられないことを聞いておりますので、反撃されることもなく、甚大な被害を与えることが可能と判断致しました。
 大きなお屋敷に住んでおられることから、いくらでも飼育スペースはあると思われます。
 しかし、なるべくそのような事態に発展しないよう、今年はペアリング数を減らすように計画を立てており、予想通りに行くと、120〜150頭ぐらいになるため、誰にもご迷惑をかけずに飼育が続けられる予定です。特に6月からは忙しくなるので、飼育に手が回らなくなり、餓死させてしまう個体も出るかもしれませんが、自分の責任として真摯に受け止めて行きたいと思います。
ヤフオクで先日落札したクワガタ成虫10頭
2014年
3月31日
 最近は、反吐が出るような見苦しいニュースについてばかり書いていたのですが、これについては決して忘れないようにしつつ、クワガタの話題に戻りたいと思います。
 既にご存じのように、昨年より大阪府内の河川敷で、大半がコクワガタと思われるクワガタムシの幼虫を採集して来ましたが、意外と飼育中に死亡してしまう個体も多く、ショックを受けております。幼虫の飼育は、もっぱら自家製自然発酵マットに依存しているのですが、どうもそのマットの質が悪いとしか思えないように感じてきました。
 昨年も、外国産ヒラタクワガタの幼虫を自家製自然発酵マットで大量死させているため、今回の件が起こってから、単に外国産ヒラタクワガタがマットに馴染めなかったとも思えません。
 よって、最後の手段としてコクワガタと思われる幼虫にも、菌糸ビン(正確には菌糸入りのカップ)を使うことに決め、先日より菌床ブロックを崩してひたすら作成しておりましたが。ようやく第一陣が完成しつつありますので、近日中に入れ替えを行う予定にしております。
 もし、これでダメなら、諦めるしかないと、今は開き直った心境です。たかがコクワガタと言えども、やはり自力で採集して来たクワガタムシには違いありませんし、見殺しにしてしまうぐらいなら、採集する資格もないと思います。何とか、これでコクワガタも順調に成長し、これ以上死なずに羽化して欲しいと願う今日この頃です。


コクワガタ幼虫飼育用菌糸カップの作成

2014年
3月29日
 「STAP細胞」の真偽に関わる問題を調査していると思われる独立行政法人理化学研究所や、博士論文ねつ造疑惑の調査を3月31日に開始する予定の早稲田大学と言い、実に浮世離れした呑気なことをほざいているのだろうか。どちらの組織も本気で原因を追究しようとする意志が全く感じられない。
 社会人や、義務教育を受けたものならだれでも知っているように、調査するのならば、そのロードマップ(工程表)を明らかにするべきである。
 会社のプレゼンテーション等では、実施計画を説明するためにロードマップを開示し、その点について、疑問点があれば出席者から質問を受けることは、今や常識中の常識であり、相当のバカやアホでも知っていることである。
 にもかかわらず、調査すると言う曖昧模糊とした、自分たちに都合のよい言葉だけで、その場をごまかそうとするこの者ども(理化学研究所の小保方、笹井、早稲田大学の常田)等(敬称略)は、いったい何者なのだろう。
 マスコミの記者も優秀なのであれば、そのことぐらい突っ込んだ質問をして、相手を逃げられないように追及すべきであるのに、何も聞かずにその場で丸め込まれていると言うていたらく振りである。
 結局、この疑惑については、マスコミも何か後ろめたいことでも握られているのかどうかしらないが、徹底的に追及しようとする意識が感じられない。
 すなわち、疑惑の当事者と追及者双方が本気で調べる気がないのである。これが、今日の日本の姿そのものであろう。
 もはや、あの池田清彦先生の言葉を借りるとすれば、「正義でこの国は救えない」と言う結論に到達する。 
 この、おぞましい疑惑(犯罪とも言えるだろう)が、どのような結末を迎えるのか、皆さんも真実が解明されるとはつゆ思っておられないと思うが、記憶の彼方に忘れ去られる前に、見届けたいものである。
 悪い奴ほどよく眠り、よく食べることを忘れないでいただきたい。
2014年
3月23日
 「STAP細胞」の真偽に関わる問題として、頭を悩ませている学者や政治家の方は多いと思いますが、池田清彦先生も、その中の一人ではないかと思います。ご存知のように、池田先生は、「STAP細胞」の論文発表に関わった、かの若山照彦教授と同じ山梨大学の名誉教授でもあり、現在は早稲田大学の教授でもあるので、非常に複雑な立場におられると想像されます。
 一時は週刊誌の取材に対して「STAP細胞」の発明を肯定的にとらえるような発言もされておられましたが、今はどのようなことを考えておられるのか、非常に興味深いところでもあります。しかし、大変聡明な先生でおられるので、今はありきたりな一般的見解でお茶を濁さず、「さすが」と呼ばれるような明快な解説を期待する次第です。
 山梨大学時代は親藩でいらっしゃいましたが、早稲田大学では外様なので、非常に難しい判断を強いられそうでお気の毒ですけれども、既に地位も名誉もお金もあるのですから、子細なことにはとらわれないで欲しいと願うばかりです。
2014年
3月20日

 日本学術会議は19日、理化学研究所に対して新型万能細胞「STAP細胞」の作製に関する科学的検証や調査結果の早期公表などを求める声明を発表した。

 同会議は14日に理研が発表した中間報告を「極めて深刻な内容」と指摘。調査対象となった6項目のうち4項目で不適切な行為が認められており、調査を継続して不正行為の有無を早く明らかにするように求めた。

 同会議の大西隆会長は「中立性の観点から調査委員会の委員長は外部の方が望ましい」と述べ、調査委員会の外部委員の構成や調査スケジュールの公表などを要望。さらに「個人ではなく理研が組織として研究結果を発表した」(大西会長)として理研のガバナンスを検証することも求めた。(以上、日本経済新聞 3月20日号より引用)

 昨日、寝屋川市内の図書館で調べたところ、日本学術会議は内閣総理大臣の所轄であり、内閣府の特別の機関だそうです。また、日本学術会議法第1条・第3条により、その経費は国の予算で負担されるが、活動は政府から独立して行われる。とのことでした。

  この日本学術会議会長の談話は、非常に鋭いところをついていると思います。それは、下記の点に集約されておりますので、一部転載させていただこうと思います。

(1) 中間報告で不正行為の存在を否定するに至らなかった4 項目について、今後どのような調査を行い、いつごろまでに結論を得るのかのスケジュールを示すこと。
(2) 調査に当たっては、外部のどのような職にある方が調査委員会に加わっているのかを示し、特に調査の中立性の観点から、委員長は外部の方に依頼することが望ましいこと。

(1)については、独立行政法人理化学研究所(以下理研と省略)が、いかに世間の常識と乖離した組織であることがよくわかります。一般企業ならずとも、調査には期間が決められるのが当たり前であり、いつまでもダラダラとするものではありませんし、そのようなことは決して許されるものではないと思います。これは、本当に基本中の基本であって、研究であるからと言って言い逃れできるものではないと思います。

 これらの間抜けな中間報告を聞いただけでも、理研は子供じみた研究者達を国費で擁し、雇い続けていることだけの組織であると率直に感じました。

 また、(2)についても、理研内部で起きた前代未聞の不祥事に対し、いわば仲間、同僚である身内が公正な調査をできるはずもありません。そんなことぐらい、今の小学生でも理解できることです。この件については、理研だけでなく、博士号を授与した早稲田大学も同罪なのではないでしょうか。一体調査結果を公表するまでに、何時まで時間をかけるつもりなのでしょう。

  間違いなく、どちらの組織も世間がこの論文ねつ造疑惑から関心が薄れた頃に、自分たちが決して不利にならないような結果をこっそりと発表し、既成事実化して幕引きを図るつもりだと思います。

 クワガタ好きの皆さん、世の中の賢い人間どもは、このようにして自己保身を図り、考えようによっては万引きや窃盗以上に悪質な罪を犯しながらも、社会的に何の罰も受けないで、のうのうと生き続けて行く生き物なのです。

 過去から現在に至るまで、この世の中は偽善と虚飾によって塗り固められてきたのです。そして、未来も同じように進んでゆくことは確実です。人間の考え方など、容易には変わるものではありません。これが、私たちの住む誤魔化し切れない世界と言えるかもしれませんね。

 そういえば、30才にもなって何の責任も取らないと、憤っている人も多いようですが、この人はただ単に歳を重ねてきただけであって、何一つ成長していない赤子同然なのですから、責任などと言う意味すら知らないと思いました。おそらく、反省、謝罪と言う言葉も知らないと思います。 

 


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