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私のヒラタクワガタ飼育の先生でもある「ヒラタの鉄人」さんが、事故に遭い足を骨折し、入院されておられます。昨日が手術の日だったので、無事に終了しているとは思うのですが、やはり心配です。 原因については、ご本人が回復され次第、掲示板に書いていただけるものと思いますので、私の方からは差し控えたいと思います。 ただ、言えることは、「ヒラタの鉄人」さんらしい原因であるjことは確かです。ですので、それほど深刻ではありません。ご本人は、さぞ痛かったとは思われます。ただ、これでしばらく会社を堂々と休むことができる口実ができたと、内心では密かに喜んでおられるのではないかと想像されます。 しかし、困ったことに、これでクワガタを里子に出すことが、しばらくの間できなくなったことです。さすがに、鬼のような私でも、この期に及んで送りつけるのは、あまりにも非常識と言えるでしょう。 自宅で飼育されておられるカブトムシやクワガタについては、病院から奥様にご指示を出されている模様で、奥様も仕事が増えて大変な思いをされているかと思います。お気の毒です。
この様な状況のなかで、私は羽化した国産カブトムシ・コクワガタを採集地に返してきました。詳細は、近日中に公開致しますので、お待ちください。 |
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悲しいご報告だけは、毎日事欠かなくなりました。昨日は、飼育している外国産ヒラタクワガタのうち、ライヒヒラタ初令幼虫が24頭入っているはずの飼育容器を調べてみたところ、何と一頭もいませんでした。まさに全滅です。 自分の目を疑いましたが、何度調べても間違いありませんでした。既に、相当のダメージを精神的に受けているつもりでしたが、さすがに今回の全滅状態を目の当たりにして、今すぐにでも外国産ヒラタクワガタの飼育を止めたいと思いました。 これ以上ダメージを受けると、何のためにクワガタ飼育を再開したのか、訳がわからなくなります。元気を取り戻すつもりで再開したつもりだったのですが...。 今日は、気分転換も兼ねて、息子が通う高校の学園祭に出かけて来ました。実は、私の母校でもあります。 校舎も改築や増築されて、ずいぶん当時と比べて設備が立派になった所もありましたが、当時と変わらない所もあって、大変懐かしく感じた次第です。 10代の若い人たちを見ていると、自分が歳を取ったことが、改めて良くわかりました。もう50代なので、昔なら寿命が来て死んでいても、何ら不思議でない歳です。 それでも、久しぶりに若者と肩を並べて、演劇や催し物(お化け屋敷)を見物したり、大きい音の学生ロックバンドの演奏を聴いたりして、若かった当時の頃を思い出して、気分も少しだけ持ち直した次第です。
学校自体は数年前に創立100周年を迎えたのですが、このプログラムを見る限り、学園祭は49回目になっていました。それ以前はなかったと思うと、当時はずいぶんつまらない高校生活だったのではと、感じました。 |
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昨日も、飼育している外国産ヒラタクワガタ2令幼虫の飼育容器をすべて確認したところ、昨日の17頭に加えて、さらに15頭が死んでいました。結局、34頭のうち生き残っていたのは、たったの2頭でした。 さらに、6月16日に産まれたライヒヒラタ初令幼虫の飼育容器を確認したところ、12頭いたはずなのに、1頭しか生き残っていませんでした。 これと関係があるのかないのか、ここ数日、毎日のように偏頭痛が起きて、辛い思いをしております。 それに、ヒラタクワガタ採集、飼育の先生でもある九州の「ヒラタの鉄人」さんが、怪我をされて入院されたことを知りました。
このこところ、暗い話題ばかり書いておりますが、明日は息子の通う高校の文化祭に行って来たことでも書こうと思っています。 |
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昨日、飼育している外国産ヒラタクワガタのうち、ダイオウヒラタ、アルキデスヒラタ、ライヒヒラタ、ユーリケファルスヒラタの4種の2令幼虫が、大量死しているのを発見しました。 外国産ヒラタクワガタについては、初令の時に7割以上が死亡し、かろうじて残ってくれた2令幼虫を容量の大きな容器に入れ替えたところ、ほぼ一週間も経たないうちに、またも2令幼虫全体の7割以上が死亡してしまいました。残る幼虫についても、時間の問題かと思われます。 初令から2令になるまでは、ヒラタクワガタもパリーオオクワガタも、同じ飼育マットに入れて育てておりますが、パリーオオクワガタについては、9割以上が生存し、順調に成長しています。 いったい、何が悪いのか見当もつきません。一部の2令幼虫については、菌糸カップに入れて様子を見ているのもありますが、生存している個体もあれば、やはり死亡する個体もいます。 もうお手上げの状態で、このままでは間違いなく、外国産ヒラタクワガタ幼虫については、近いうちに絶滅してしまうものと思われます。
原因がはっきりするまで、外国産ヒラタクワガタの飼育は、止めるつもりです。(原因が特定できる見通しもありませんが...)
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昨日、飼育しているライヒヒラタ三頭の中で、メス一頭が死んでいるのを発見しました。このメスは、40頭ほど幼虫を産んでくれた、貴重で大切な個体でした。 体長3cmにも満たない小さな身体で、良くこれだけ産んでくれたと思います。しかし、私はその大切な幼虫をたくさん死なせてしまいました。まったく、この母メスに合わせる顔がありません。申し訳ない気持ちでいっぱいです。 どうぞ、この情けない飼い主を許してください。外国産ヒラタクワガタも、国産と同じようにして育てれば良いと、安易に考えていた私がバカでした。心から反省しております。 長い間、お疲れさまでした。安らかにお休みください。 合掌
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本日、ヒラタクワガタ掲示板でおなじみのみみりんさんに、コクワガタを送りました。予定の50頭には少し足りませんでしたが、第一陣としては、それなりの威力を発揮したものと思っています。 まだまだ、蛹や幼虫の状態のクワガタ(コクワガタとは必ずしも限らないと思います)がいますので、第二陣の準備をしたいところですが、もう少し時間がかかりそうです。 みみりんさんは、強力なバックグラウンドになる方をお持ちですので、これぐらいではビクともしないと思います。 次は、カブトムシを40頭ほど送ろうかと画策しております。ただ、カブトムシは寿命が短いだけに、あまり長期にわたってダメージを与えることができないのが欠点と言えます。 やはり、一年中活動する外国産クワガタが、良いのではないかと、今のところ自分の都合の良いように考えている次第です。
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明日から7月。いよいよカブトムシ、クワガタムシの本格的な季節がやってきます。皆さんも採集や飼育に忙しいと思いますが、無理な計画を立てず、マイペースで趣味を楽しんでください。 私は個人的に無理な計画を立てたつもりはなかったのですが、今になってみると、悲惨な状況に追い込まれつつあります。 問題点1:
問題点3: 大きく分けて、上記の3つの問題点が、自分自身を苦しめる結果となっています。その弊害として、ホームページの更新も、思うようにできなくなってしまいました。さらに。金銭的にもへそくりを使い果たしてしまい、今では小遣いの前借りによって、飼育材料を買い続けている始末です。 こうして、飼育日記帳を書いているそばで、成虫が「ガリガリ」と言う音を立てて飼育ケースを噛み、何とかして逃げ出そうと試みているかと思えば、幼虫もプリンカップを囓って、何とも言えない音に包まれております。 既に、オオクワガタのオスとメスが脱走している最中ですが、一ヶ月経った今日現在、発見できておりません。 7月を前にして、既にこのような状況に追い込まれてしまい、ヒラタクワガタ飼育の師匠である、ヒラタの鉄人さんに救難信号を送り続けているのですが、ヒラタの鉄人さんも、このところ年齢の影響もあって体調がいまひとつ良くないようで、無理を言えないのが正直なところです。
今、考えられる対策は、まずコクワガタが成虫になった時点で、早急に採集したところに返してくることがひとつ。次の手として、メスに産卵させないように、産卵木を入れるのをやめる。
今となっては、原因不明で落ちて行く外国産ヒラタクワガタの幼虫が、私を救おうとしているのではないかと、都合の良い解釈をしています。 では、今から成虫の餌替えを始めたいと思います。果たして何時に終わることやら、先が見えません。 |
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本日現在のコクワガタ羽化状況をご報告致します。 京都(里山)産: 17頭 大阪(河川敷)産: 28頭 まだまだ蛹の状態の個体がいますので、もっと増えると思いますが、種親に残したい個体2〜3ペアを除いて、それぞれすべて採集地へ返して来る予定です。
京都産については、カブトムシも返して来なければなりませんが、本日現在、羽化した個体はまだおりませんでした。今年の1月〜2月が寒かった影響でしょうか。過去の経験では、6月の下旬には成虫が出てきておりましたので、少し遅れ気味のような気が致します。 |