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2013年
6月20日





 

 
 先週の土曜日だったと思います。当方のホームページへのアクセス(特にヒラタクワガタ掲示板)が非常に遅くなり、タイムアウトしてしまうことがあったので、プロバイダーのハイホーの技術サポートに問い合わせて見ました。

 すると、ハイホーのWebサーバは正常らしいのですが、対応していただいた技術サポートの人も、当方のホームページにアクセスを試みたところ、掲示板へのアクセスが遅い上に接続拒否されて、ヒラタクワガタ掲示板に入れないとの答えが返って来ました。とうとう、利用しているプロバイダーの端末からも、入れなくなるとは....

 笑い話のようですが、事実です。

 それほど、難しい設定をしている訳ではありませんが、自分で作った掲示板CGIプログラムではないため、これ以上設定の変更をする術を知りません。

 そう言えば、最近スパム書き込みがすっかりなくなっており、シナ(中国)からもやっと諦めたと思って、心の中では喜んでいたのですが、シナ(中国)どころか、もしかしたら、日本国内のほとんど誰も掲示板に入れずに、接続拒否されてしまっているような気がしております。これでは、まったく掲示板の役目が果たせません。

 外国産ヒラタ幼虫の大量死と、掲示板のアクセス拒否と言う、もうどうして良いかわからない大きな問題が二つ同時に降りかかって来て、もうお手上げの状態です。

 少なくとも、掲示板については、画像認証方式に変更することも検討しております。また、外国産ヒラタ幼虫については、このまま成り行きに任せるしかないと、観念しております。

 そう言えば、気分転換?にちょうど良かった河川敷採集も、この大雨で当分は行けそうにありません。

 はっきり言えることは、当方に「ヒラタクワガタを語る」資格がないと言うことだけです。
 









2013年
6月19日












 

 下の画像をご覧ください。写し方が下手くそなので、見分けが付きにくくて申し訳ありません。上の画像がユーリケファルスヒラタ、下の画像がダイオウヒラタの幼虫の死骸です。どちらも2令になってから、一週間ほど経過して死亡した直後なので、形が残っておりますが、時間が経過すると微生物に分解され、マットと見分けが付かなくなります。


原因不明で死亡したユーリケファルスヒラタの2令幼虫


原因不明で死亡したダイオオヒラタの2令幼虫

ネットで調べてみたところ、下記のホームページに、よく似た現象に対する質問がありました。

http://www.boukenclub.jp/cgi-bin/kuwagata/siteup.cgi?category=3&page=2

質問内容:
外産ヒラタクワガタの幼虫がふ化して10頭以上取れたのですが、すぐ1頭ずつ分けておいたのですが、全ていなくなってしまった。どうしてでしょうか?

回答内容:
外国産ヒラタの幼虫は、私共でヒラタ病とも言いますが、弱令幼虫期間にはマットを交換しないことです。しっかりガス抜きしたマットに入れましょう。マット産みをさせて、セットのマットの量を多めに入れてそのマットを2令まで使用するとまず死にません。

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 確かに、幼虫を割り出した時は、ほとんどが初令でしたので、一頭ずつ分けて発酵マットに入れました。ただし、初令から2令になるまで、マット交換はしておりませんし、初令で死亡する幼虫が大半です。

 やはり、飼育マットの質に問題があるとしか思えません。上記の回答やヒラタの鉄人さんからも、しっかりガス抜きをしたマットに入れないと危険である等の回答をいただいたのですが、このガス抜きが不十分だったのでしょうか?

 本土ヒラタを飼育していた頃は、この様な現象には出会いませんでしたので、外国産ヒラタ特有のデリケートな体質のようなものがあるとしか、考えつきません。

 今日も、新たに幼虫の死亡を確認しました。ほぼ、毎日のように少しずつ死んでいる状況なのですが、どうすればよいのか手の施しようもなく、死亡した個体を入れたプリンカップを呆然と眺める日が続いております。

 






2013年
6月18日





 


 ほぼ10日振りに日記帳を更新させていただきます。さぼっていた訳ではありません。前回の日記を見ていただくと、現在どのような状況に置かれているか、おわかりかと思います。(自業自得とはこのことです。)

 それに、この10日ほどの間に、悲しいことも起こりました。産卵してくれたアルキデスヒラタ、タウルスヒラタ、スマトラヒラタ、ダイオウヒラタ、ライヒヒラタ、すべて合わせると120頭以上に増えていたのですが、数日前に生育の様子を観察してみたところ、何とそのうちの7割を超える幼虫が、跡形もなく消え失せておりました。

 いったい何が起こったのか、自分でもよくわかりません。最初は全ての幼虫をマット飼育しているのですが、そのマットが良くなかったのかも知れません。しかし、同じマットを使用しているパリーオオクワの幼虫は、ほとんど死ぬこともなく、順調に2令に成長していますので、マットの質が死んでしまうほど良くなかったとは思えないのです。

 オオクワガタとヒラタクワガタは、自然における生育環境も大きく違うので、同じように育てても、思うように成長しないことは過去に何度も経験していましたのですが、まさか生きて行けなくなるほどひどい状態になっているとは、思いもしませんでした。

 色々と原因を探してはいるものの、これと言った理由は見つかっておりません。現在も、同じマットで飼育を継続中ですが、不安で仕方ありませんし、時期的な影響もあるのか、最近はどのヒラタも産卵してくれなくなりました。
 
 ヒラタの鉄人さんにも相談したところ、「7割は落ちすぎ」だと言われておられました。マットの発酵状態等、いくつかの原因を探っていただきましたが、過去に国産ヒラタクワガタの飼育はしたことがありますが、外国産ヒラタクワガタの飼育は、確かに今回がほぼ初めてと言えますので、知らない情報もまだまだあるかと思います。

 結局、これまでの飼育経験が何も生かせなかったことになります。これも、能力というか、実力のうちだと思います。(日頃の行いが悪いからかも知れません。)

 一時は、ヒラタクワガタも菌糸ビンで飼育しようかと考えたこともありましたが、安くなったとは言え、コストがかかるので、今のところ難しいと思います。

 外国産ヒラタクワガタを、マット飼育しておられる方がおられましたら、ぜひとも写真付きで、その様子を教えていただければ幸いです。マット飼育と言えども、さまざまな種類があるので、果たして自分の実行している方法が正しいのかどうかも判断ができません。

 それに、今まで、オオクワガタを含めてマット飼育されている方の環境を、自分の目で見たこともありません。どうか、よろしくお願い致します。
 







2013年
6月07日








 

 
 下の画像を見てください。2013年6月2日までに、河川敷で採集してきた、幼虫です。数(恐らく100頭以上はいると思われます)を正確に数えるのも、ちょっと怖いような、常識のある人間が行う限度を遙かに超えた数を、気が付けば採集しておりました。

 数頭、ヒラタクワガタかノコギリクワガタではないかと思われる、やや大きい幼虫もおりましたが、おそらく、97%ぐらいはコクワガタだと思われます。

 これが、すべて福岡へ飛んで行くことを考えると、さすがに気が引けるのですが、国産のクワガタ以外、受け付けてもらえないので、仕方ないかと考えております。ただ、幼虫やさなぎのままで送ることはルール違反になるため、成虫になるまで、飼育を続けなければならないと言う義務があります。

 幸い、コクワガタだとそれほど大きな飼育容器も必要ないため、マットさえ入れ替えれば、すでに6月になっているので、今月中には羽化するものと考えております。

 
採集したコクワガタ幼虫をプリンカップで大切に育てております。
 






2013年
5月22日









 

 
 昨日、ライヒヒラタの産卵木の割り出しを行いました。すると、想像以上に幼虫が産まれており、最後の方は腰が痛くて、寝転びながら割り出しを続けた訳なのですが、最終的に34頭の幼虫が見つかりました。

 先日も、ベンクール産のライヒヒラタが15頭産まれているので、いきなりライヒ長者になってしまいました。ただ、これからどのぐらい育つのか、未だ幼虫飼育した経験がないので予測不能ですが、約半分ぐらい残ったとして、25頭ぐらいは成虫になって欲しいものです。

 ライヒヒラタは、それほど体型も大きくなく、性格もおとなしいので、気に入っているヒラタです。なので、できる限り★にしないように、細心の注意を払って育てて行きたいと思います。

 あとは、タウルスヒラタが同じように産まれてくれると言うことないのですが、こちらはどうも思うように産んでくれず、未だに数頭というレベルです。

 ライヒとタウルスに期待している今日この頃です。

 
いきなり、一本の産卵木から34頭取れました。
 





2013年
5月20日








 

 
 ここしばらく、ホームページが更新できなかったのは、クワガタの飼育に追いまくられていたことと同時に、週末になると毎週のように河川敷まで出かけて行って、材採集に明け暮れていたことが大きな原因であって、さぼっていたわけではありません。この件につきましては、また別の機会にご報告致します。

 5月になって、ようやくアルキデスとダイオウにも幼虫が産まれました。正確な数は、まだ分からないのですが、どちらも10頭以上産んでくれているようです。また、数は少ないのですが、タウルスにも幼虫が産まれました。残るは、いよいよスマトラのみです。

 スマトラは、何を考えているのか、一向に産む気配が見られません。もしかすると、交尾していない個体なのかも知れないと考えたりしています。ただ、複数頭のメスを飼育しているので、どの個体もすべて未交尾とは考えにくいので、環境が良くないのかも知れません。

 私のクワ部屋でもご紹介したように、当方の飼育ケースは、100円ショップで購入してきた樹脂製の容器です。容量は1.7リットルなので、普通の産卵木が一本入るぐらいしかありません。下の写真はアップで撮っているので、大きそうに見えますが、実際はそのぐらいなのです。

  スマトラ以外のクワガタについても、ほとんど同じ容器に入れて飼育して、産卵しているので、何が問題なのか良くわからないと言ったところが実情です。一度産卵した個体は、昔購入したQBOX20と言う、容量が4.5リットルほどある容器に入れ替え、産卵木を2本にしてもっと産んでもらうように、別待遇にするのですが、まだそこまで至っておりません。

 
2ヶ月以上経つのに、一向に産んでくれないスマトラオオヒラタ
 






2013年
5月04日







 


  中国からのスパム書き込みのゴミ掃除に、毎日いくらかの時間を取られています。暇つぶしにはちょうど良いので、掲示板で見かけた方は、お気の毒で申し訳ないのですが、「これが、そうか!」と思って、無視してください。

 ちなみに、スパム対策を本格的に実施してから独自に調査したところ、以下に示されている国にあるサーバーを踏み台にして、書き込まれていることが解りました。ご参考までにお知らせしたいと思います。

 世界中には、まだまだセキュリティーの甘いサーバーが、コバエのようにウヨウヨしているようです。

 中国(シナ)、インドネシア、アルバニア、オーストラリア、ベトナム、ロシア連邦、インド、ルーマニア、ベラルーシ、台湾、香港、ブラジル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、フランス、チュニジア、パキスタン、リトアニア、イギリス(グレートブリテン)、韓国、ハンガリー、ポーランド、イラン

 (2013年5月4日現在 順不同)
 

 


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