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2013年
4月19日







 

 
 ここしばらく、中国からの偽ブランド品販売のスパム書き込みが多くて、本当に手を焼いていました。消しても消しても、次々とわき出すように書き込まれるので、まるでモグラたたきそのものでした。ネットで検索しても、同じような被害に遭われている方がたくさんおられるようで、黄砂と言い、PM2.5と言い、尖閣諸島の問題と言い、本当に迷惑をかける国です。中国(シナ)は。

 世界中に散らばっているセキュリティの甘いサーバーを踏み台にして、書き込んでくるので、当HPで独自に厳しくアクセス制限をかけると、掲示板に書き込む意志のある方にまで迷惑が及びます。すなわち、セキュリティの脆弱なサーバーは、未だに日本国内にも多数存在しております。サーバー管理者は、 しっかりして欲しいものです。

 最初は、日本以外からのアクセスをすべて拒否しようと思っていたのですが、自国の中にも、そのような踏み台にされるサーバーがあることを知り、驚いております。こんな調子では、北朝鮮等からサイバー攻撃を受ける可能性も十分にあると思いました。

 スパム対策は、まだまだこれからも続くと思いますが、そのようなゴミを気にせず、ぜひ掲示板をご活用ください。そして、アクセスできなければ、当方までメールをいただければ、できる限り対応させていただきます。よろしくお願い致します。

 ところで、本日もまた家内の目を盗んで、オークションでオオクワガタを購入してしまいました。通帳を見られればすぐにばれるのですが、昔のコンテンツにも書かせていただいたように、私にはカブトムシ、クワガタムシに対するトラウマがあるので、いつもたくさんのクワガタに囲まれていないと、不安に感じるのです。
 
 別に、種類にこだわりはありません。とにかくクワガタムシが好きなのです。

 と、正直に書くと、九州在住のヒラタの鉄人氏より、全くの予告なしに大量のクワガタが届いたりします。先ほども、恐ろしいメールが届きました。あの方は有言実行の人なので、戦々恐々としております。

 かと言って、ただでもらえるなら買うよりも、鉄人さんにクワガタをもらおうとするような考えは捨てた方が良いと思います。あの方は、仕事柄眼力が鋭いので、メールの文章を読んだだけで、下心を簡単に見抜かれます。

 それでも、心根が優しい方なので、それを分かっていても、苦労して採集したクワガタを惜しげもなくあげる懐の深い方でもあるのです。
 




2013年
4月13日



 

 
 最近の日課と言えば、クワガタに付いたダニを、刷毛で払い落とすことになっています。もともと、外国産で野外品なので、ダニが付いていることで、本当に野外品であることの証明にもなるので、仕方ないとは思っています。

 それでも、見ていると何となく気持ちが悪いのと、クワガタも迷惑しているのではないかと思い、一週間に一度はダニを払い落としています。でも、数日すると、またダニが付いてくるので、まさにイタチごっこです。

 最近は、乾燥させた針葉樹のマットに数日入れておくと、綺麗に取り除くことができると聞いたことがありますので、一度試してみようかと思案中です。

 ネットを見ると、それほど高価ではないものの、勝手に購入することもできず、家内にダニのデメリットをひたすら吹聴し、せっかく購入したクワガタを一日でも長生きさせたいからと、半ば泣き落としにも近い状況で、必死で懇願している毎日ですが、今日現在、決裁が下りておりません。

 クワガタにしてみれば、ダニが付いているのと付いていないのとでは、どちらが居心地良いのか、一度聞いてみたいものですが、心なしか、ダニを払い落としてやった後は、何となくすっきりとして気持ち良さそうにしているようにも見えます。

 まあ、それほど野外品が大量にいるわけではないので、もうしばらくこのまま、こまめにダニを払い落としながら、山の神の機嫌を取って、キャッシュカードあるいは通帳を入手し、ゆうちょ銀行に走りたいと思っている今日この頃です。

 

2013年
4月11日


 最近読んでいる本としては、池田清彦氏のゼフィルスの卵、鈴木知之氏の熱帯雨林のクワガタムシ、中島義道氏の私の嫌いな10の言葉、藤原新也氏の書行無常と言ったところなのですが、インパクトを強く受けるのは、やはり戦う哲学者の中島義道氏の著作で、その次は、少し内容が異なるのですが、藤原新也氏の著作(写真集)です。

 できるだけ、記憶が薄れないうちに書評を書いておこうと思うのですが、最近はたくさん購入しすぎたクワガタの世話に追われている始末で、「疲れた!」と家内に言うと、「好きでやっているのだから自業自得でしょ!」と、手厳しい回答を得て、ため息をついている今日この頃です。

 熱帯地方のクワガタを飼育し始めて、大変役に立っているのが、鈴木知之氏が書かれた熱帯雨林のクワガタムシに尽きます。何しろ、今までほとんど国産ヒラタクワガタしか飼育した経験がない私にとって、生息環境や生態などを詳しく記述されておられるので、大変役に立ちました。

 今では、同様の知識をインターネットから入手することも、簡単にできるのかも知れませんが、著者の苦労は並大抵ではなかったものと思われました。 

 ぜひ、近いうちにご紹介したいと思います。

 追記:フジコンインセクトショップ訪問記と、京都におけるコクワガタ採集報告も書きたいのですが、時間のある当方でも、さすがにまだ手を付けられておりません。
 
 これらの記録、報告も何とかアップできるように努力はしてみます。

 



2013年
4月8日





 

 
 本日、とうとう家内からクワガタ購入(オークション)禁止令が公布されました。いつかは来るだろうと、それとなく感じていたので、それほどのショックはありません。それどころか、やっとこのオークション地獄から抜け出せそうで、感謝しなければ罰が当たるところです。

 何しろ、2月末日からほとんど毎日、オークションに入札し続け、落札に次ぐ落札で、爆弾低気圧以上の嵐が吹き荒れました。いったいどのぐらい購入したのでしょうか。自分でも分かりません。少なくとも、新幹線で東京〜新大阪を2往復ぐらいできるほど注ぎ込んだことは確実です。もちろん、そこには飼育材料も含まれています。

 今現在、把握しているのは、国産オオクワガタ幼虫が50頭以上、外国産ヒラタクワガタのペアが30頭、それ以外にも国産オオクワガタ成虫など、酒を飲んだ勢いとは本当に恐ろしいものです。明らかに、酒に飲まれている小市民がここにおります。

 近々、私のクワ部屋2013として、ご紹介しようと思っておりますので、是非皆さん、このだらしのない50過ぎの男を嘲笑していただきたいと思います。

 追記: 来月の小遣いを前借り致しました。 お金がありません。
 





2013年
4月04日



 

 
 数年ぶりとなるクワガタ飼育に突入しました。いきなり始めるには、ちょっと数が多過ぎたかも知れないと、今になって後悔しています。しかし、その反面クワガタに囲まれた生活も悪くないなと、ちょっとうれしい気分も致します。

 成虫のみならず、幼虫も購入してしまい、置き場所に困る始末です。皆さんのように、広いクワ部屋があるわけではなく、4.5畳ほどの納戸に押し込められています。

 しかも、この納戸には洋服ダンスや、衣装ケースが11個も積み上げられている上に、私の机とパソコン、本棚があるため、ムシを置く飼育スペースは、1畳もありません。如何にして、この状態で飼育を継続して行けるのかが、最大の問題となっております。

 不幸中の幸いとでも申しましょうか、空間が狭いため、エアコンの効きがが大変よく、今も24時間連続で動かしておりますが、夏場も何とか凌げそうです。

 近いうちに、私のクワ部屋2013をアップしたいと考えておりますが、ひとまずその一部をご覧いただこうと思います。




 

 


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