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5月16日

 つい先日、当方の掲示板にいわゆる掲示板荒らしと呼ばれている不法行為を行う発言(書き込み)があった。

 これまでにも、同様の書き込みは幾度か見受けられることがあり、そのたびに逐一削除することを繰り返していたが、今回は限度を超えていると言うか、当方の逆鱗に触れたため、昨年の5月に施行された通称「プロバイダー責任制限法」に基づいて手続きを行うことにした。

 発信者にいかなる理由があれ、当方のホームページ上に設置されている掲示板でそのような不法行為を見逃すことは断じてできないことは明らかであり、掲示板を管理するものも罪に問われることを鑑みると、今後も上記法律に基づいて一切の容赦なく断固たる処置を取ることを決断した。

 掲示板荒らしを行う者にとって、インターネットは匿名であり、身元がバレないもの、あるいはバレたとしても罪に問われないものと錯覚している向きがあるようだが、それは大きな間違いであり、アクセス履歴は全て記録されているのであり、申し開きのできない証拠として十分成り立つ。

掲示板荒らしは立派な犯罪行為であり、日本国の法律によって罰せられる。

 本人はもとより、家族にまで迷惑がかかることは必定で、場合によってはその社会的地位を失うことも十分ありえると考えておいた方がよい。実際、そうして人生を棒に振るものも出てきているのが現状である。

 とは言え、人間とは限りなく頼りないものであり、痛い目に遭っても懲りない性質を持ち合わせている。つまり、過ちは繰り返されるものでもある

 犯罪を犯したものが再犯する確率は50%前後であるそうだ。つまり、半分の人間は同じ過ちを繰り返すのである。 そして悲しいかな、再犯したものがさらに犯罪を犯す確率は、限りなく100%に近いと言う統計が示されている。

 人生を犯罪者として生きるか、そうでないかの分かれ目は、同じ過ちを二度繰り返すかどうかにかかっていると言えるのではないだろうか。

 いずれにしても、ここまでして掲示板を維持し続ける必要があるのかと、改めて考えている今日この頃だ

 掲示板荒らしのために時間を費やすことが無駄と結論付けた暁には、当方の掲示板は、間違いなく閉鎖されるであろう。

 

 


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