☆☆ヒラタクワガタを語る!HP再始動特別記念投稿☆☆

「 メジナフィッシュ氏邸、クワ飼育現場潜入報告」

本文、画像:ヒラタの鉄人



<平成24年12月1日>                                        

 メジナフィッシュ氏は、小生にとっては、クワ友であると同時に、釣の師匠でもあります。ところで、メジナフィッシュとはいかなる人物なのか・・・ちょっとだけ彼の紹介をしておきましょう。

性別 : ♂
年齢 :  知り合った当時からの年数から逆算すると、今では40代半ばといった所か・・・・
性格 : 非常に温厚で、周囲への気配りを欠かさない、信頼のおける人物といえる。
出身地 :  福岡県の(オオクワの産地として知られた)筑後地方
クワ歴 :  幼少の頃には、ラジオ体操のついでに近所の裏山で、オオクワガタを手づかみで取っていたそうな・・・(それほど、昔はオオクワの大産地だったそうである)
所属 : 九州探検隊( ⇒ 私がスカウトしました^^;)

※九州隊は、今では別名「釣クラブ」とも言われており、彼もまたその血統を忠実に引き継ぐ程の釣の名手でもあります。

 福岡市内のとあるマンションの8階に、メジナフィッシュ氏の住み処があります。訪問して奥様と娘さんの許可を頂いてから、飼育会場となっているベランダへと案内して頂きました。

 

 
 ベランダに置オかれた下駄箱?の中身は、ご覧の通り理路整然と並べられた飼育容器群がまぶしい限り。
おっ、ミキサーまであるではないか・・^^;飼育中のクワは 国産オオクワ、ホペイ、国産ヒラタがメインとの事。
 


 成虫は、このルアーケースの中でも越冬させるらしい・・@@
越冬成虫は、冬場はほとんど動かない(小生は、オガコを詰ツめたプラケで越冬させている)ので、場所を取らずに多量飼育するにはある意味理にかなっている方法だといえる。
 


  幼虫取り出し後の材とその残骸も越冬用個体のマット代わりこの割材の下に埋めて、オオクワを越冬させているらしい・・・ このあたりは、結構なズボラ飼育かも ^^;
 


 ご自身の飼育環境を解説してくれたメジナフィッシュさん。実は、このベランダに面した(右横の)部屋は、年頃になられた娘さんの部屋だそうな・・・・そのような肩身の狭い境遇下であるにも拘わらず、もくもくと累代飼育を続けておられるけなげな姿に感銘を受けました。

 これからも逆境をはねのけながらクワガタ飼育を続けていって頂きたいと切に願うばかりです。

 メジナフィッシュ氏邸の取材を終えた後、一緒に釣りに(佐賀県の呼子町方面)行きました。  
 12月という事と、ちょうど冬型の気圧配置が強まった日で、風は超強いし、激寒いわで・・・・凍えながらの波止釣りでしたが、何とか小物数匹の成果でした。
 


<歩
いて防波堤い) >

 


<防波堤突端で釣りをするメジナ氏>

 


<トホホなメバル(10p)>

 


<釣ったアジ(15pくらいかな)>


 メジナフィッシュ氏は、暗くなりかけてからエンジン全開!アジの20p超えサイズをビシバシ釣り上げてました。ちなみに、自分は、トホホな(上写真の通りの小物ばかり)な結果でした。

以上、クワガタ飼育部屋潜入 & 釣りバカ報告でした・・・・

 

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