☆☆ヒラタクワガタを語る!HP再始動特別記念投稿☆☆

「京都(嵐山)探訪紀行」

その2:強引なポイント発見・・・の巻  



本文、画像:ヒラタの鉄人



 中之島から京都市内(というか、お土産屋さんが立ち並ぶ対岸)に目をやると、うぉぉぉっ、2本ばかり相当大きそうな(多分、えのき?)樹木2本が目につく。
 


くにえる連山比叡山方面

 
 
いやはや、花灯篭祭りの期間中だとかで、人でごった返すお土産屋にあって、あの立派そうな2本のデカい木の正体が気になって仕方がない・・・・早速、近寄ってみましょう。粉雪まじりの強風の中、先ほどの渡月橋を渡って、対岸へと・・・・
 


<デカい樹木の正体は、やはりえのきでした。にしても相当大きい(1)>

 


デカい樹木の正体は、やはりえのきでした。にしても相当大きい(2)


 そのまま、お土産やさん街道(嵐電乗り場方面)へと足を進めていくと、やがて天龍寺(天井の龍が云々で聞いた事がある)が見えてきたのでそちらに足を向け、ついでに庭園散策(有料でしたが、ポイント散策の為なら少々の出費は仕方がない)
 


<庭園の裏口出口にて発見したクヌギ・・・・逆光でまぶしい>


 庭園の裏口を出ると、そこは細い道。(すぐ近くを山陰本線が通っている)いきなり結構太くて真っ直ぐに立ったクヌギが目に飛び込んで来る。しかも幹には樹液を出している痕跡が・・・
 


<樹液を出している真っ直ぐクヌギのアップ>


 真っ直ぐクヌギに近寄る(足元は藪すぎるのでカメラズームで)と、やはり樹液を噴き出している。
 こ・これは・・・京都嵐山天龍寺裏手の雑木林で、オオクワポイント発見!と思い切り自慢したい所ではありますが、まあせいぜいカブトムシポイントといった所でしょう。(苦笑)
 


<クヌギのすぐ横には立派なコナラ群が・・・・逆光でまぶしい>

 
 真っ直ぐクヌギ群のすぐ横はには、コナラ群があります。実は、後でわかった事ですが、Google Mapを使って、天龍寺裏の庭園裏口付近の地図を拡大し、写真に切り替えて頂くと、私が今回撮影した雑木林の模様が手に取るようにわかります。
 
 とりあえずクヌギポイント発見という成果があったので、そのまま下って、お土産屋には目もくれず渡月橋を渡って、阪急嵐山駅方面に戻ります。
 


<嵐山駅前で見かけた立派なスダジイ樹木>


 来る時にはわかりませんでしたが、阪急嵐山駅前にちょっとしたデカい樹木が目につきました。恐らくスダジイでしょうが、もしこの樹木がクヌギだったら・・・と惜しまれる程の立派さでした。
 


<渡月橋と後ろにそびえる嵐山風景>

 
 最後に、嵐山(渡月橋と共に)をパチリ!実は、この嵐山方面の背後(裏手)は、京都産オオクワで有名?な、亀岡にあたります。その亀岡も結局は能勢町と隣町みたいな関係です。つまりは、能勢町〜亀岡〜嵐山・・・・おおっ、繋がっているではないか・・・ひょっとしたらこの嵐山地方も丹念に調査すればオオクワガタが生息しているかもしれない・・・(逆に言えば、観光スポットとして自然が守られているから尚更であろう)という事で、オオクワガタ生息地としては期待が持てるスポット&観光としても
十分楽しめる・・・・「一粒で二度美味しい!」場所・・・それが、京都嵐山。という事で一人で勝手に満足できたところで、今回の探訪報告とさせて頂きたい。以上
 

b-home3.gif (712 バイト)