2000年大即売会の広告

「う〜ん、つい二週間ほど前のニュースでは、忙しくて今年は即売会ができそうにないので、誌上即売会にするとの事だったのに、舌の根も乾かないうちに前言を撤回しおって．．．」 　「朝令暮改とはこのことだ！」と、呆れるどころか、「さすが奈良オオ、恐るべき奈良オオ！」と改めてその底力を再認識させられます。しかし、冷静になって考えて見ると、以外と誌上即売会の売れ行きが良くなかったので、在庫を処分する必要に迫られて急遽企画したとも考えられそうですが、いかがでしょう。まあ、そのような深読みはいまさら野暮かも知れませんよね。ここは素直に、恒例の即売会が実施されるのを喜ぶことに致します。 　さて、今回は事情があって、大阪からの日帰りとなったため、オープニングの午前９時に間に合いませんでした。よって、オープニング時の興奮と熱狂を伝えることができなくて残念ですけれども、即売会の雰囲気だけ味わっていただければ幸いです。

即売会会場正面入り口	即売会会場周辺

天気予報では、午前中から晴れ間が広がるとのことでしたが、予報に反して今にも泣き出しそうな空模様の中、私の家族と同じ会社のクワ仲間であるのりダーさんと一緒に、大阪を午前１０時半に出発。　祝日と言うこともあって、途中で渋滞に巻き込まれながらも、ほぼ予定通り２時間弱で現地に到着しました。 　何十人もの警備員が動員され、車の誘導にあたってはいるものの、いつものごとく会場周辺の道路は路上駐車の車で埋まり大渋滞。車の置き場所を探すのに苦労しましたが、３００ｍほど離れたところの路肩にかろうじてスペースをみつけて一件落着。年に一度とは言いながら、奈良オオクワ渋滞を周辺に住んでいる人はどのように感じているのか、一度聞いてみたい心境にかられます。

即売会会場内部（その１）	即売会会場内部（その２）

即売会会場に着くと、お昼時にも関わらず黄色い奈良オオクワセンターの紙袋や、埋込みマットの段ボールを抱えた人。さらには台車に乗せてマイカーまで押して帰る人などでごった返しており、「う〜ん、やはり即売会の雰囲気はひと味違う！」と、一人感慨に浸ってしまいました。正直なところ、この雰囲気を味わうために来たようなものです。

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