おなじみのびんさんも駆けつけて来てくれました。「ダイオウのモザイクできたで〜!見る?」と、いつもながら怪しげな表情を浮かべ、店内にいる我々にモザイク個体を見せてくれました。
「こんなん、2年に1頭ぐらい出るで〜!」と言うことなのですが、そんな環境って、いったい良いのか悪いのか、私には判断がつきません。 どこまでも怪しすぎます(^^;;
ダイオウのモザイクを出したびんさん
Be−1のホープ かんちゃん
Be−1には、店長以外にもお店の面倒を見ている人がいるのですが、かんちゃんはその中でも一番若くて有望!?なホープです(^^)
クワガタの世話はもちろん、Be−1のホームページを管理しているのも彼なのですが、ドルクス系では飽きたらず、色ムシやブンブンにうつつを抜かしているので、いつもがっちゃんなどいい加減目を覚ませとばかりにつるし上げられているようです。
それでも、見かけよりも図太くてしっかりしているので、きっとこれからもBe−1を盛り上げていってくれることでしょう。
憧れのマレーアンタエウス74mm
夢のようなニジイロクワガタ
Be−1には、グランディス、インドクルビデンス、マレーアンタエウス、シェンクリング、タイワンオオクワなど、そうそうたるクワが所狭しと置かれているのですが、その中でもとりわけ魅力的なマレーアンタエウスとニジイロクワガタを見せてもらいました。
みみりんさんは、シェンクリングの成虫やダイオウに興味を持っておられるようで、10万ぐらいのクワならすぐにでも購入しようかと言わんばかりの気迫でしたが、ドイツに持って帰ってからのことを考えると、踏み切れない様子でした。
しかし、来年の春か遅くとも夏には海外勤務を終えて帰国される予定があるそうですので、きっとその際にはBe−1を始め、各地でクワを買いまくられるような気がいたします。私としても、ちょうど良い里子先が見つかってよかったと、まずは一安心です!
山ちゃんの車に乗せてもらってBe−1を後にした私たちは、守口駅前でお茶を飲んだ後、再会を約束して名残を惜しみつつ別れました。
みみりんさんの写真も撮っていたのですが、「今回は勘弁してほしい」とのことだったので、掲載は控えさせていただきました。印象としては、穏やかな物腰のやさしくて、頭の良い方と言う感じです。クワにたとえるならば、ほっそりしたイメージのあるシェンクリングか、パリーオオクワのような気が致します。
今後は、一日も早い帰国を待つばかりです。もちろんその理由は、大量にクワを送りつけたいからに他なりません(^^;;
終わり