トムラウシ山          トムラウシ山


紅葉の群落 天涯を 覆ひ


紫翠の連山 彼方に 聳ゆ


登頂の麗山 彼かと 瞠視すれば


積年憧憬の念 彌 増すばかり











トムラウシ山  北海道中央部、大雪山南
方に聳える火山。標高二一四一メートル。
登山口から遠く、「遙かなる山」と呼ば
れている。山頂部は、ゴツゴツした岩が
重なり、「ロックガーデン」と呼ばれる
巨岩帶。岩場には、氷河期の生き殘り、
ナキウサギが生息している。

天涯 てんがい  空のはて。 高い山頂の
                         形容

紫翠 しすい  むらさきとみどり

彼 あれ

瞠視 だうし 目をみはってみつめること

憧憬 しようけい  あこがれ

念 ねん  思い

彌 いや  いよいよ

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