十勝平野


遠山 悠然として 碧空に煌めき


平野 芒洋として 白銀を粧ふ


彼方に擴がる 防風林を 見れば


覺ゆるは 是 十勝の風物詩ぞと












十勝平野 とかちへいや  北海道南東部、十勝
川の流域に擴がる平野。日本有數の畑作地帶。
大豆、小豆、隱元豆等豆類の産が多い。冬は一
面の銀世界になる。

遠山 ゑんざん  遠くに見える山。ここでは、大
雪山系と日高山脈を指す。

悠然 いうぜん  ゆったりとしたさま

碧空 へきくう  あおぞら

芒洋 ばうやう  果てしなく、廣々としている 
さま

防風林 ばうふうりん  耕地での風害等を防ぐ
ために設けた森林。十勝平野には、畑を碁盤
の目に區切るように伸びる防風林が擴がつて
おり、獨特な風景を作つている。

風物詩 ふうぶつし  風景または季節の感じを
よく表している物事。

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