鹽見岳


近傍の傾崖 黄葉に 變じ


遠望の連峰 碧天に聳ゆ


天涯への登頂に 心 昂揚すれども


秋景に 陶然として 暫し歩み忘る










鹽見岳 しほみだけ  長野・靜岡兩懸の境
にある赤石山脈中部の山。標高三〇四七
メートル。

近傍 きんばう  近邊

傾崖 けいがい  傾いたがけ

天涯 てんがい  天のはて

昂揚 かうやう  精神・氣持が高まること

陶然 たうぜん  氣持よく醉ってうつとり
                 すること

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