花の浮島          花の浮島


北端の孤島に 群生して 咲くは


強風に 搖動せる 高山の花


覺えず 低地に 天涯の妖精とは


ただ覺ゆ 舞ふ姿 將に命の躍動と










花の浮島 はなのうきしま  花の浮島とは、
ここでは、北海道北部に浮かぶ禮文島を指す。
夏、島の西側の断崖に一面の花園が廣がること
からこう呼ばれている。ここには、チシマワレ
モコウ、レブンサイコ等、一千メートル級の高
山に咲く花が見られる。低温と激しい風が、過
酷な環境に生きる花々を育んだのだ。

北端の孤島 ほくたんのこたう  ここでは、北
海道北部に浮かぶ禮文島を指す。
          
搖動 えうどう  搖れ動くこと

將に まさに

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