雨燕


絶壁と海上を 滑翔する鳥


敏速 自在 疾風の如し


採餌 就眠も 空中と知れば


忽ち覺ゆ 將に是 風の化身かと












雨燕 あまつばめ  全國各地の崖のある海岸
や高山に飛來する夏鳥。集團營巣地で繁殖
し、巣は岸壁の龜裂やすき間につくる。

 くちばしを開けて飛びながら、空中を漂う
昆蟲を捕食する。睡眠も飛びながらすること
もあるという。

 巣に戻る以外は休まずに空中を飛囘つてい
る。シュツと風を切るように素早く羽ばたいて
から滑翔し、高速で旋囘しながら移動する。

滑翔 くわつしやう 鳥が羽ばたきを止めて、
空を飛ぶこと。

敏速 びんそく  すばやいこと

採餌 さいじ  えさをとること

就眠 しうみん  眠りにつくこと

將に まさに

化身 けしん  生まれ變り

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