ごまこの京都旅の歴史

ここでは私の京都旅の歴史を紹介します。


その1 黎明期 (中学修学旅行)

東京の中学ではほとんどが、京都・奈良に行きます。今はあちこち行ってるかもしれませんが、私の時代はそうでした。
しかも、私の中学はメチャクチャ厳しい女子校だったので自由行動はほとんどなく、バスでお決まりのコースを回ったのでした。
その時のコースは、清水寺、金閣寺、銀閣寺、といった京都名所巡りの観光バスのようなコースでした。


その2 初期 (その後)

実は私の母がもともと旅行好き、そして京都好きなのです。几帳面な母は自分が学生時代に行った時の資料もとってあり
私にもいろいろと教えてくれ、少しづつ京都に興味が出てきました。
そして何回か母と一緒に京都に行きました。


その3 繁栄期 (大学時代)

大学に入りバイトも始めてある程度自由なお金ができるようになるとすかさず京都に行くようになりました。
時間は結構自由だし、ほとんど一人旅だったので、何日か前に決めてて宿だけ東京からとっておき、学割をとって京阪神ミニ周遊券を買買って朝早い、だいたい6時から7時くらいの新幹線に乗ります。
できるだけお金をかけず安く行ける方法を考えていたので、新幹線も自由席でキップも京阪神ミニ周遊券を使いました。
周遊券だと学割が3割引きになり、さらに京都のJRバスにも乗れたりするのでおとくです。
新幹線の中では回るルートを考えて、バスの1日乗車券を買おうか、回数券にしようか他の乗り物を使うか、計算します。
もちろんお寺のまわりかたや食事の場所も考えます。
いざ京都につくとかなりハードに朝から晩までまわって、食事も1日4食(おやつふくむ)となります。
当然疲れ果ててホテルでは寝るだけです。
帰りも新幹線ですが京都駅にいってから、時間を見て決めて指定を取りました。京都は始発ではないので一応指定を取るのです。
夕方とか夜だと出張帰りのビジネスマンが多く結構混んでいます。
このころは年に3、4回は行ってました。もっとも京都以外にも旅行したので年に5、6回は旅をしてたでしょう。


その4 繁栄期U (社会人時代)

私はサービス業の仕事に就いたので、平日休みがほとんどでした。ということは大学時代よりもある意味自由がきいたのです。
平日の連休はたいていいつも取れたので、1泊2日の旅でしたが、かなり行きました。
春は桜、秋は紅葉、冬は庭の雪景色、と、ことあるごとに出かけて行きました。
特に私は紅葉の時期が一番好きで、11月に2回も行ったり、日帰りで行ったりもしました。
たいていは一人旅でしたが、母と一緒に行くことも、会社の友達と行くこともありました。
年に4、5回行ってたおかげで、お金は全くといっていいほどたまりませんでした。
このころJR東海の京都クラブにも入りました。

その5 現代 (現在)

今は夫と一緒に行くことがほとんどです。夫ももともと旅行好き、車好き、運転好き、なので、京都にも車で行くことが
多くなりました。夜遅く出てお昼くらいまでに京都につくというパターンです。
一時期全く行かない時期もあったのですが、それでも年に2、3回は行っています。
本当は私は京都を車で回るのは好きではないのですが、車で行く時はできるだけ遠くのバスでは不便そうな、そして駐車場が
無料でありそうな、所を選んで回ります。おかげで比叡山や志明院、なども行けました。

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