信越線情報

信越線に関するニュース・情報を紹介     



 信越線に関する主張を行っているグループは、労組系、政党系、住民系、その他諸々ありますが、当ホームページは、特定の団体に組みしたり、利害関係を有するものではありません。
 何れの団体、又は、個人にかかわらず「碓氷峠に鉄路復活」の願いを背負って活動する行為であれば、このページで紹介していきたいと考えております。
               Usui Railway Club ホームページ担当
信越線(長野県側の信越線も含む)に関する情報がありましたら、こちらの掲示板をご利用下さい。

鉄道掲示板「碓氷線復活物語」へリンク





2002年

 5月13日 トロッコ列車選定委員募集
       松井田町広報5月号でトロッコ列車選定委員募集の記事がありました。
       「トロッコ列車選定委員会」の12名の構成員のうち、5名を町民から公募。
       募集要件; 町内在住者及び町内勤務者で、20歳以上60歳までの方。
       申し込み方法;はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、トロッコ列車への思いを一言
       募集期間; 5月24日まで(消印有効)
       報酬; ボランティアのため無報酬
       申込先; 〒379−0292 松井田町新堀245
            松井田町役場企画財政課「トロッコ列車選定委員会事務局」
            рO27−393−1111内線212

        (地元の人にしか参加枠がないのは残念です。)




 4月20日 トロッコ列車実現へ近づく
       平成14年度松井田町の一般会計予算等議案が審議可決。
       トロッコ列車の調査費、1700万円(プラットホーム3カ所の調査設計費)
       一般会計補正予算でトロッコ列車運行のための3億円が債務負担行為として承認。
       【トロッコ列車は鉄道文化村・峠の湯間を結ぶ園内交通手段として運営。
        平成16年4月開通を目指す】(N議員の後援会報H14.4.20から抜粋)
               http://www5a.biglobe.ne.jp/~n-sumi/index.html        

      

 4月20日、21日 レジャートレイン懐かしの特急「あさま号」
           上野−横川間に復活、189系あさま6両編成




 

2001年

 1月14日 旧丸山変電所修復へ
       旧丸山変電所の修復工事が、「国重要文化財等保存事業費補助金」を
       受け、3月末までに着工される見通しとなった。松井田町は2月1日
       臨時町議会で、修復費用を盛り込んだ一般会計補正予算を提出する。
       今回の修復工事では、レンガの壁に鉄筋を埋め込み補強し、屋根も葺
       き替える。松井田町は、今後も国の補助を申請し、窓や床なども修復
       する予定。(読売新聞群馬版記事より)



2000年

12月23日、24日 レジャートレイン懐かしの特急「あさま号」
           横川−熊谷間に復活、189系あさま4両編成
 

 3月 1日 松井田、軽井沢両町長が会談
          信越線横川ー軽井沢間に観光列車を運行する構想で、松井田町の
       内田武夫町長と長野県軽井沢町の佐藤雅義町長が、松井田町役場で
       会談し、同区間の活用を前向きに検討していくことを申し合わせた。
       同構想に関連して、両町長が会談するのは初めて。
            会談では廃止路線の具体的な活用法については踏み込まなかったが、
       両町長とも観光列車運行を含めた何らかの活用策を検討することで
       一致した。 
             鉄路復活情報の掲示板「碓氷線復活物語」へリンク        




 2月29日 信越線廃止取り消し訴訟 原告が上告
       控訴を棄却した東京高裁判決を不服として原告は最高裁へ上告した。              
                       


 2月16日 信越線廃止取り消し訴訟(信越線裁判) 東京高裁の判決出る
       「原告不適格」の前橋地裁判決を支持して門前払い              
               http://member.nifty.ne.jp/go_/sin_etu/        



 2月12日 上毛新聞に信越線横川・軽井沢間に観光鉄道として
       復活が検討されているとの記事が載る

        長野新幹線開業に伴って鉄路が廃止されたJR信越線横川−軽井沢
       駅間に観光列車を運行する構想で、松井田町や長野県軽井沢町は今春
       にも、検討組織設立に向けて事務レベルで自治体間の話し合いを始め
       る。中心となる松井田、軽井沢両町は高崎市、安中市、小諸市、御代
       田町など沿線自治体にも協力を呼びかける方針。本年中に正式な検討
       組織を発足する構えで、沿線住民らが待ち望んでいた”鉄路復活”が
       本格的に動き出す。(上毛新聞記事より抜粋) 

          詳細は上毛新聞hp/で2月12日の記事をご覧下さい。

   




1999年

 9月5日  「鉄道文化むらモデル撮影会の開催」 
        鉄道文化むらの開園と旧碓氷線を利用した遊歩道「アプトの道」
        の部分開通を記念して松井田町観光協会主催によるモデル撮影会
        を次のとおり行います。ふるつてご参加ください。
        日時/9月5日 (日)
        場所/午前の部 鉄道文化むら 午前10時、12時
        午後の部 旧碓氷線「アプトの道」午後1時、3時
        (くつろぎの郷駐車場集合)
        参加料/無料 
        (松井田町広報8月号より転載)



 8月    「信越線に再度SL運行」
        4月の碓氷峠鉄道文化村オープン記念のSL運行に続き、8月に
       再度SLが信越線に走ります。

      8月21日 SL碓氷号    高崎発 9:20 横川着10:30
      8月22日 SL碓氷号    高崎発 9:20 横川着10:30
      8月28日 EL&SL碓氷号 高崎発10:00 横川着11:13

            撮影地ガイド

       @妙義山をバックにSLを撮る
        松井田町の碓氷川鉄橋付近の通過時間(予測);
        8月21日  SL碓氷号     10:05頃
        8月22日  SL碓氷号     10:05頃
        8月28日  EL&SL碓氷号  10:45頃

       ASLのドラフト音と煙が最高
         横川駅進入路付近の上り坂カーブの通過時間(予測)
        8月21日  SL碓氷号     10:20頃
        8月22日  SL碓氷号     10:20頃
        8月28日  EL&SL碓氷号  11:03頃






 7月10日 「信越線廃線跡軽井沢−横川間鉄路視察会」

       一昨年九月末に廃止された信越線横川−軽井沢駅間の鉄路の活用と
       保存策などを模索する「信越線廃線跡軽井沢−横川間鉄路視察会」
       (「横軽鉄路を考える集い」主催)が十日、松井田町内で開かれた。

       長野県内の自治体、議会関係者も含めた五十人が参加、視察後の懇
       談では、内田武夫松井田町長と長野県の佐藤雅義軽井沢町長が、
       鉄路の復活でエールを送り合う場面も見られた。

       「横軽鉄路を考える集い」は、国労高崎地本と安中市、松井田町の
       議員有志らで結成しており、民間と行政が一体となって、廃線区間
       を観光鉄道として保存しようと、活動を展開している。
       視察会は、長野県側の保存運動を盛り上げるのが目的で、長野県軽
       井沢町の佐藤町長、同町議、同県御代田町町議らも参加した。
                        


  7月    碓氷峠鉄道文化村の入場者 10万人達成。
       松井田町では、年間入場者数を当初、10〜12万人程度と見込
       んでいたが、開園から僅か2ヶ月半で10万人達成。碓氷峠の鉄
       道への関心の高さが示された。

 
 5月    鉄道文化村展示施設内で展示物の部品の盗難続出、丸山変電所前
       に編成ごと展示の189系あさま、及びEF63も部品泥棒によ
       り壊される。俗称「盗り鉄」たちの仕業か・・・。
       特にEF63の被害は貫通扉をバーナーで焼き切って内部に進入
       し、運転台の計器類と扉を持ち去るという悪質なもの。
       (被害状況の詳細は鉄道文化村応援団のホームページ参照)


 5月26日 碓氷峠鉄道文化村の入場者数 5/23間での累計65100人
       当初の予測を大幅にオーバー 
 
 4月18日 「碓氷峠鉄道文化むら」オープン


 4月    「信越線にSL復活」(読売新聞記事)

       JR東日本高崎支社は、春の臨時列車の概要を発表した。
       松井田町が建設を進めている碓氷峠鉄道文化むらが四月十八日に
       オープンするのに合わせて、信越本線でSL「D51」を計三回
       運行させる。

       1962年に電化されて以降、信越本線でSLが走るのは初めて。
       同むらがオープンする四月十八日は、上野発横川駅行き快速
       「EL&SL碓氷号」が運行。
       上野・高崎駅間は電気機関車がけん引し、高崎駅で蒸気機関車に
       バトンタッチする。
       また、翌週の土日曜日にあたる二十四、二十五日には高崎発横川
       行き快速「SL碓氷号」が運行する。




 2月27日  「碓氷峠鉄道文化村で臨時職員募集」(松井田広報折り込み)

        碓氷峠鉄道文化むらの管理運営を行うための財団法人碓氷峠交流
        記念財団で臨時職員を募集します。
        希望される方は、次により応募して下さい。

        職  種  事務系職種(一般事務補助及び接客業務)
        応募資格  昭和24年4月2日から昭和56年4月1日まで
              に生まれた健康な方
        日本の国籍を有しない人や地芳公務員法第16条に該当する人は
        応募できません。

        採用期日  平成11年4用1日予定
        待  遇  財団法人碓氷峠交流記念財団規定等により支給
              交通費支給
        採用人数  若干名
        応募期間  3月1日から3月17日まで(必着)      
        応募芳法  所定の応募用紙を郵送または持参すること。

        応募用紙配付場所
        松井田町役場「横川鉄道文化むら開設準備室」または「1F受付」
        選考芳法  事類審査および面接
        申込・問い合わせ先
        松井田町役場「横川鉄道文化むら開設準備室」
            TEL393−1111(内織214)




 2月26日     「信越線裁判の判決出る」
           信越線横軽間廃止許可処分取り消しを求める行政訴訟
           に前橋地裁で門前払いの判決が出る。
           判決は、住民には原告適格なしの門前払いであった。
           原告側は、控訴する方針とのこと。



1998年

12月 8日から   「横軽間バス大幅増発」
           JRダイヤ改正に伴い横川・軽井沢間のバスのダイヤ
           も改正されました。

           横川→軽井沢の下り線 8本から13本へ            軽井沢→横川の上り線 8本から12本へ            大幅に増発されました。            休日には更に増発されます。            この区間を利用する人が多いということの証明です。  10月1〜11日   鉄道文化村に展示される車両、EF63、EF53、            DD51など約10両が横川駅の構内に展示されます。 
           鉄道文化村の展示と異なり、線路上で活きた車両たち            が見られます。   9月27日(日)  「峠の行進」軽井沢・横川間            午前8:30軽井沢駅前集合 軽井沢→横川 徒歩            松井田町役場 午後5:30頃解散            主催;信越本線を守る群馬県連絡協議会               「信越本線裁判を支える会」事務所   9月25〜27日  09:30〜17:00            とり戻そう信越本線・「写真展」            松井田町文化会館              (信越線西松井田駅下車徒歩5分)            主催;信越本線を守る群馬県連絡協議会               信越本線訴訟原告団              「信越本線裁判を支える会」事務所  9月18日 18:30〜21:00    松井田町文化会館にて信越線廃止1周年を記念したシンポジウム が開催されました。高崎経済大学地域政策学部西野助教授より、        保存鉄道の形での復活案の提案が示されました。    
「どうする信越本線 廃止一周年を問う 市民集会」 プログラム  記念講演 高崎経済大学助教授 西野寿章 「碓氷峠の鉄路再考」               パネルディスカッション   パネラー             桜井正一氏(松井田町鉄道文化村開設準備室長)又は代理人            金井厚二氏(信越線訴訟弁護団)            鎌倉孝夫氏(埼玉大学教授)  8月21日 Rail Magazine 10月号          「碓氷峠鉄道文化村」の記事あり。        文化村の施設MAPと展示車両の紹介。カラー5頁。          MAPによれば、文化村の駐車場と新しく建設される道路のため、        横川駅の線路と峠へ向かう線路は、完全に分断、はがされてされて        しまいます。        峠線復活の希望を残すためには、線路をつなげたまま残しておいて        もらいたいものです。   7月22日 鉄道ジャーナル9月号        「碓氷峠の終わらない夏」と題した記事有り。        写真:米屋浩二氏、記事:鍋倉紀子氏        「いまだ廃線跡ならぬ廃線をゆく」は、今なお横川を訪れる多くの        人々のやりきれぬ気持ちを表現しています。なかなかの名文、一読        する価値有り。       7月18日 横川鉄道文化村の起工式が行われる        屋外車両展示場が10月に一部オープンの予定 1998年


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