【鉄道文化遺産 丸山変電所】 鉄道輸送力の増強と煤煙対策のため、国内初の幹線鉄道の電化を支える変電所として明治四十五年に稼働。 二棟の建物があり何れも重厚な雰囲気の煉瓦造り。東側(横川側)が蓄電池室、西側が機械室だったという。 ’97年の信越本線の廃止時には、屋根も抜け落ちた荒れ果てた廃屋であったが2001年から修復工事に 入り、創建当時に近い姿に復元された。 アクセス; 横川駅からアプトの道に沿って徒歩約30分