2000/5/15

 コンピュータって、本当に一般にまで普及したんすね。

 父の一周忌で兄弟が集まりました。業界につとめてんのは、私と甥の2人です。あとの9人はコンピュータとは全く関係ない仕事です。話題はウェブだ、メール、ワープロだ、云々。わが一族にまで、とうとうコンピュータの話題で持ちきりになるようになったんですよ。

 いよいよ、一般まで普及したんですね。コンピュータ文化が。業界人としては嬉しいやら、心配やら。まあ、コンピュータ関係をやっててよかったですわ。

 ほとんど酒は飲めませんでした。2日酔いで。前日、友人の楽しいパ−ティに出席させていただいて、昼から夜までワインを沢山いただきました。フルーティでおいしく飲みやすかったので。でも、ここで、本WEBを多くの方がごらんになっているのを知りました。はずかしいやら、うれしいやら.... 「更新さぼんじゃねー」「なんで、男なのにエルメスこってんだー」「兄弟であまり似てないなあ」「今コンサルティングやってんですヵ」「パスワード?」云々。ご指摘ありがとうございました。

 さて、一周忌のあと、兄弟でひさびさに麻雀をやりました。雀荘の全自動麻雀卓で。ここもハイテク化されたんですね。麻雀牌も勝手にまぜて、並べなおしてくれるわけだし楽チンです。また、点数棒をやりとりして、自分の前の箱にいれると、ちゃんと自動計算して、デジタル表示してくれます。あれってどういう技術でやっているんでしょうかね。また、人の点数もオーラスまぎわでいちいち聞かなくても、ボタン一つでわかります。

 また、リーチをかけて、1000点棒を、卓におくと、女の子の大きな声で自動的に「ひゅうううーーーーん、リーチいいい!」といってくれます。声がかわいいので思わずリーチしてしまいます。

 早くあがったときの、点数計算も自動的にやってほしいです。さらに、自分の牌も自動的にとってくれたらいいな。もっというと、車のオートクルージングのように、「手なり」とかいうボタンを押すと、てなりでコンピュータがかわりにうってくれれば。さらに危険牌の確率まで計算してくれないでしょうか。

 話がいきなし、飛びますが、ハイテクと消費者金融は関連深いです。多くの技術が消費者金融によって育てられました。インターネットでよくつかわれる小型ビデオカメラありますが、あれが廉価になったのは、お自動さんや、ひとりででき太で大量に採用されコストが下がったからです。新しい技術を斬新に取り入れて商売をしておるようです。最近では指紋照合を導入中です。これで、指紋照合のコストも下がるでしょうね。