2000/5/8 暑い

 はやくも暑いです。

 どうも先祖がシベリアからきたようで、私は大変、暑さに弱いのです。反対に寒さには強いです。春、夏大嫌いで、秋、冬が大好きです。そして、東北、北海道に住みたく、九州、大阪には住みたくないです。

 人がいい天気ですね、といってる日にはもう汗がすごい。よく、暑がりは汗腺が運動不足などで発達しておらず、そのため熱発散ができないのだ、などといいますが、私は例外です。汗は何リットルもでてます。でも、暑いのでそれが原因ではないことははっきりしています。代謝システムが違うのでしょうか。

 客先にいくときに、夏でも我慢してスーツをきていきます。客先に到着して、スーツをハンガーにかけさせていただいたら、色が灰色から、黒にかわってました。クーラがきいておらず、顔から汗がふきでていたら、相手先の部長がクーラをいれてくれました

 夏、寝るときにはクーラを消せ!といいますが、私がそれをやると一睡もできません。クーラがんがんきかせて寝ると、ほんとうに体の調子がいいです。王選手とは違うようです。

 電車でクーラをけちっていて、満員電車だと、もう悲惨です。どろどろになり、会社についたころ、帰りたくなります。東急は威勢良くクーラきかせてくれるのでうれしいです。地下鉄は従って、頭にきます。冬はコートなどで防寒します。これで電車にはいって、混雑、暖房きかせまくり。もう、しにます!私はたえられません。電鉄さん、御願いですから、弱冷房車のほかに、「強冷房車」を御願いします。

 八甲田山の近くにある温泉に冬いきました。雪が2メートルくらいつもってました。私は薄手のジャンパーで、犬みたいに跳ね回り、雪合戦やろうぜ、とかいってました。友達はがちがち凍死しそうに寒がっていました。

 大阪に住んでいたときには、もう地獄でした。クーラがないとサウナのようです。夏の間、ずーっと、朦朧としていました。

 春には、夏スーツ、夏には、半そで、冬には春スーツで私には丁度いいのです。だれか、「スーツ内蔵クーラ」を商品化してくれー!(どうやって廃熱をすてるんだ?)

 資格試験をうけていたときですが、青山学院大学で真夏に診断士の1次試験をうけました。クーラないので、問題より、なぜ、クーラのないところで試験をやるの?ということに意識がいってました。

 老後は絶対に東北地方に住みますです。南極でもいいかもしれません。ペギラに親密感を覚えます。