2000/3/6

 デジカメを買った。友人に車でつれていっていただき(ありがとう)、みなとみらいのデオデオで買ったのだ。このデオデオって、広いわあ。電気店って狭くて、人多くてごちゃごちゃしてるけど、ここはすいているイベント会場ってとこだね。
 みなとみらいって、車もってないと、ホントあしとおくなりますよ。

 店員にいろいろ聞いたけど、私の要望にぴったりあうカメラなかったっす。私の要望。

 1.USB付きであること(今後、どこにいても簡単にコンピュータに接続できるように。ケーブル1本で高速に転送できるように)

 2.スマートメディアが媒体であること。安くなったら、大量に買う。持ち運びもらくで、それでも場所をとらない。しかも媒体価格が「少し」やすい。

 3.馬鹿でかくないこと。FUJIの最新型ほどでなくてもいいが、1世代前の大きさはかさばりすぎる。

 4.200万画素超であること。店員の話しでは、200万以上になると、ほとんど差がわからないだろう、とのこと。そういえば、ワープの飯野氏が本で、ゲームのポリゴン数をどんどん上げて実験すると、ほとんど差がわからなくなる、ポリゴン数がある、といったようなことをいっていた。だから、400万画素はコストパフォーマンスでいってNG。(高すぎ)

 5.メーカが「やばそうな」会社でないこと。また、すぐに撤退しそうな会社でないこと。最近はこのへんも考えないとね。

 つーことで、店員に聞いたが、合致する機種なし。んで、2を放棄しました。そしたら、エプソンのCP−800Sになりました。

 コンパクトフラッシュ媒体は少し大きいが、いざ使ってみると、まあ、スマートよりは頑丈でそのままポケットにいれられなくもない。スマートは無理。しかも、PCMCIAアダプタが、ばかやす。アダプタに電子式回路が不要なようだ。900円程度だった。スマートではそうではない。

 24MBをかって装着した。640×480カラーでは、なんと300枚以上撮影できる。最高分解能は1984×1488(ソフトでいろんなことやってるらしい)高細度は1600×1200。撮影したところ、満足できる水準である。TVでもVIDEO信号ですぐに見れる。最高分解能で撮影すると、恐ろしくパソコンでの拡大に耐える。(ピンボケはだめ)

 いやー満足である。

 でも、あれだよね。カメラ撮影を外でやるのってなんか恥ずかしいですよね。友人や家族を撮影するのはいいけど、町並みを撮影するなんてのはかなり勇気がいる。カメラマンっぽい服装ならいいんだろうけど。そのうちなれるのかなあ。

 最後に友人(カメラを仕事で使う)がデオデオでいいといっていたのは。ニコン製だった、形状が工夫してあり、すごく持ちやすいそうです。実際に使っている人は視点がちがうなあ。エプソンのは限りなく直方体に近い。

 ま、これから写真ものせますわー。