Feb 23, 2020

Movable Type 7にバージョンアップ

このweblogはMovable Typeで運用している。現在ブログツールとしてはWordPressが圧倒的に人気だが、それでもMovable Typeを使い続けているのは、Movable TypeがHTMLを静的に生成でき、このRaspberry Piのような非力なサーバーに適していると思うからである。

これまで、aptでインストールできたmovabletype-opensource 5.2.7を使っていたが、とっくの昔にサポート終了状態で、ある時にaptitudeで更新パッケージをインストールするとパッケージの依存関係が解決されなくなって、その時にaptitudeが提示する解決方法を訳も分からずに選択して延命したが、aptでの管理が困難な状態になっていた。
加えて、コメントを投稿すると、裏で投稿に成功するものの、"wide character in syswrite"というエラーメッセージが表示されるようになっていたことに今月気付いたので、Movable Typeをパージョンアップすることにした。

前回のバージョン3→5への移行は相当大変で、コメントフォームの日本語化など、やり切れず諦めて放置した部分もあり、今回もかなり不安だったが、今回はMovable Typeの
個人無償版ダウンロードのページからMovable Type 7 r.4605のパッケージをダウンロードして、Apacheの設定を切り替えながら「旧バージョンから Movable Type 7 へアップグレードする」のページの手順に従って、ほぼ一発で成功した。

ただ、全体的に動作が遅くなり、サイトの再構築をすると、"500 Internal Server Error"というエラーになった。Apacheのログを見ると、

[fcgid:warn] mod_fcgid: read data timeout in 40 seconds, ...
[core:error] End of script output before headers: ...

というのが残っており、FastCGIのタイムアウト設定を変えれば解決することがわかったので、/etc/apache2/mods-enabled/fcgid.confに
FcgidIOTimeout 100
を加えると、成功した。

また、「Q.ウェブサイトが英語で表示される」のページのA.の手順に従って、テンプレートの日本語化にも一発で成功した。

ただ、これまでに自分でテンプレートをカスタマイズしてきたのがリセットされてしまい、どこをどういじったのかを控えてなかったので、バックアップされたテンプレートと比較しながら元に戻すのが結構面倒だった。以前に行ったテーマ切り替えでも同じような苦労があったので、今後はテンプレートに対して手動で行ったカスタマイズ内容を控えておくことにした。

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