ピシットスタイル・タイマッサージ
当スタジオのタイマッサージは、タイにおけるタイマッサージの第一人者、ピシット先生のタイマッサージです。ピシット先生は、現在のタイマッサージの基礎を築いたタイマッサージ復興プロジェクトで、サンリー・チャイリー教授と共に中心的な役割を担った先生で、現在でもタイ厚生省が国家資格化を進める標準タイマッサージのアドバイザー、タイマッサージの各種書籍のコンサルタントしてご活躍中です。
ピシット先生は、タイマッサージだけでなくルーシーダットンの権威でもあります。タイマッサージの先生の多くは厚生省が主催するプロ養成セミナーでピシット氏の指導を受けており、先生の先生として慕われ、尊敬を集めています。
当スクールでは、直接ピシット先生の教えを受けたインストラクターがピシット先生のスタイルに忠実にレッスンを行います。ピシット先生による全施術をビデオで確認することもできるので、タイマッサージの最高峰と言われるピシットスタイル・タイマッサージをバンコクでピシット先生に習うのと同様に身につけることができます。
卒業生はバンコクでピシット先生のテストを受けることにより、ピシット・タイマッサージ・トレーニングスクールの正規の修了証を取得することも可能です。
最高の設備、インテリア
インテリアは一流のデザイナーに依頼し、タイマッサージをする場として、世界で一番美しい空間を目指しました。マットレスはタイから直輸入した厚さ10cmの本格的なもの。手足を洗う洗い場やトイレのシンクの部品はイタリア製、その他の家具も最高の素材を使用しています。その清潔で美しいインテリア
、そして清掃が行き届いた清潔な空間は、既存会員様から絶賛されています。
タイのスクール卒業生にもお勧め
私もそうでしたが、タイマッサージを習ったのに練習する場がない、というのが卒業生みんなが思っていることです。バンコクのワットポーの素晴らしさは、卒業後に訪問したら練習に参加させてもらえたり、生徒の練習台になれることです。そんな場所が日本にあればいいのにと常々思ってきました。そして、ついにその、タイマッサージ愛好者の夢を実現したのがHeart
Crystalであると言えます。好きなときに気軽にマッサージをしたりされたりすることができる、そういう場所としてご利用いただければこれほど嬉しいことはありません
。WEBサイトでは、タイマッサージの種類、タイマッサージの学校選び、ピシットスタイル・タイマッサージについても解説していますので、ぜひ一度ご覧下さい!
タイマッサージについて色々わかる、「タイマッサージの真実」ブログを始めました。是非ご覧下さい。
(2009年10月20日)
タイのマッサージ事情
(1バーツ=2.8円 2005年3月現在)→2009年現在は約2.7円
※本ホームページは2003年6月頃に開設し、日付のない文章は2003年当時の情報に基づいています。したがいまして、カリキュラムや料金、校舎の場所等変更されている可能性があります。ご注意ください。間違った記載等にお気づきの方はこちらで教えていただけると大変有難いです。
一口にタイ・マッサージと言ってもいくつかの流派があります。バンコクに無数にあるタイ式のマッサージ屋さんで実際にやってもらうとわかりますがお店によっても、マッサージ師によってもテクニックは様々です。Webページや本を読んで研究したところ、メジャーな流派としてワット・ポー・スタイルとチェンマイスタイルがあり、さらにマイナーな流派に加え個人が様々な改良を加えてテクニックを組み合わせることによって多くのバリエーションが生まれていることがわかりました。とは言っても、タイマッサージの開祖は2500年前のシワカ・コマラバ(釈迦の主治医)と言われており、ワット・ポー・スタイル、チェンマイスタイルも源流は同じはずです。ワット・ポーがタイマッサージの総本山と言われるのは、境内にタイマッサージのテクニックを描いた壁画が残されているためです。これがなくても口コミや伝承でテクニックは残されてきたのでしょうけど、やはり拠り所としての意味は大きいのでしょう。マッサージの聖書として絶対的な権威を持っています。
チェンマイスタイルを確立し世界的に広めたのは約40年前に開講したブンタトゥック伝統病院・タイマッサージスクール(The Foundation of
Dr.Shivaga Komarapaj Thai Traditional Hospital 別名Old
Medicine Hospital)です。本によると「校長のシントーン氏は子供の頃ある老人にマッサージを習い、その後ワットポーで正式に学んだ」とあります。そのころのワットポーと現在のワットポーマッサージスクールが同じものとは思えませんが、それならば、現在のチェンマイスタイルがワットポースタイルと大きく違うのは不思議です。またまた本によると、どうやら、原因はワットポースタイルが
進化したためのようです。つまり、ワットポーも昔はチェンマイスタイルと大差なかったのではということです。実際に、両流派を学んで実践してみるとよくわかりますが両流派には以下のような特徴があります。
ワット・ポー・スタイル
1)施術している側が疲れない
2)手数、押すポイントが少なく(間引きしてあり)短時間で終わる
3)体の触れ合いが少ない
4)指圧がやや強め
チェンマイ・スタイル
1)施術している側がとても疲れる
2)ラインが多くポイントも連続的で長時間かかる
3)同じ施術を違う角度から繰り返し行う
4)アクロバティックなテクニックが多い
5)体の触れ合いが多い
本によると、ワット・ポーは西洋医学の知識も取り入れながら、テクニックを整理し効果的かつ安全な体系を最近再構築したということです。さらに私の意見を付け加えると、商業的に洗練されたのではないかと思います。つまり、繰り返しやポイント間の指圧回数を省略することにより施術時間を短縮し、アクロバティックな施術は危険を伴うため排除し、そして、客の嫌う、体を密着させたり足で踏むような施術を他の方法に改良したのではないかと。ワットポーで最初に教えられる自分の体重を使った圧迫技術は施術者が疲労しない重要なテクニックで、これにより何人もの客に連続してマッサージを行うことが
可能になります。ワットポー境内のマッサージ場は年末など繁忙期は客が溢れて、学校(Ta Sahakom)の一階、二階にある施術所に客が誘導されてくるほどです。短時間で回転を良くしかつ何人も連続して施術する必要があったのではないでしょうか。ちなみにマッサージはワットポー境内でもTa Sahakomでも内容・料金は同じで、1時間300バーツ
です。市内のマッサージ屋さんの相場は外人向けで200バーツ/1時間ですから少し高めですが
タイマッサージの基準として受けておく価値はあります。
先生が教える生徒用のテクニックと違って、少しマッサージ師の個性と技量が加わっているので勉強になります。
バンコクのマッサージ・スクール
タイにはマッサージの学校がたくさんあり、値段も様々です。このホームページは以下にご紹介しますワンディー先生のために作ったようなものですが、初めての方にどこを勧めるかと聞かれれば、
やはりワット・ポーと答えます。値段は相対的に安くはありませんがそれだけの価値のある素晴らしい学校です。ダイビングの資格はPADIがメジャーであるように、マッサージの世界ではワットポーがメジャーです。資格というのはレベルよりも時としてネームバリューがものをいうものです。その意味でも第一の選択肢はワットポーとなります。
ワットポー・マッサージ・スクールThe
Wat Po Thai Traditional Medical School
ワットポーのホームページによるといつの間にかフットとオイルがそれぞれ3600B(15h)、4000B(15h)から以下のように値上がりしています。時間も増えているので一見値下がりに見えますが、復習、延長し放題の現状からすればやはり値上がりでしょうね。15hで卒業できない生徒続出(私もその口)で苦肉の策かも知れません。2005/1にオイルを復習した感じでは習う手技に変更はないと思います。(2005年1月26日追記)
料金
2006年9月4日に料金改定されました。詳しくは公式サイトでご確認ください。英語による歴史・理論の講義の追加、テストの手順の厳格化などより充実する方向にカリキュラムが改訂されました。テキストや習う手技自体は以前と同じです。またジェネラル以外は受講開始日が決められ、いつ行っても始められるわけではなくなりました(2006/9/16)
。私が習ったときはジェネラル6000B、オイル3500Bでしたからずいぶん値上がりしたものです。タイの物価も上昇傾向というのはあるのでしょうが、ちょっとビミョーな心境です。
ジェネラル・タイ・マッサージ
8500バーツ 5日間 開始日は毎日
フットマッサージ
6500バーツ 5日間 開始日は月、水、土
アドバンスト・タイ・メディカル・マッサージ・セラピー 12000バーツ 10日間 開始日は第二と第四の土曜日
オイルマッサージ 6500バーツ 5日
間 開始日は日曜日以外
インファント&チャイルドマッサージ
5000バーツ 4日間 開始日は第一と第三の水曜日
※ワッタナ校とチェンマイ校にはアドバンストとインファントのコースはありませんが、他の3コースは開始日は毎日です。
チェンマイの学校は月曜からコースが始まり5日間で一つの単位という形式を取るところが多いですが、ワットポーの場合それはありません。つまり、土日を含めて毎日新しい生徒が受講を開始します。2〜8名くらいのグループに先生が一人つくので、グループによって火曜が初日だったり、土曜日が初日だったりばらばらです。ですので、自分が始めたい日
を自分の都合で全く自由に選ぶことができ、その日の朝迄にTa Sahakomビルの一階にあるオフィスで申し込
めば同じ日に申し込んだ人と同じグループになりその日から授業が開始されます。当日に受講を開始するなら9時から講習が始まるので8時半くらいまでには行った方がいいでしょう。少し並んでいることもあります。場所がわかりにくければ早めにワットポーの中のマッサージ場に行き、そこでスクールの地図をもらうという手もありますが、地図や説明がわかりにくいので建物まで一発で辿り着くのは難しいです。
ソンクラーンなど大きな祝日は休みになると思いますが、年末年始も営業しているので安心です。予約しなくても大丈夫ですが、今後人気が爆発するようなことがあればハイシーズンには満杯になることもあるかもしれません。予約することができるのかどうかは不明です。料金はチェンマイと比べる高めですが、これはまず外人料金であること(タイ人は半額くらい?)、そして先生一人当たりの生徒の数が少なく抑えられているためです。設備やアフターケアもよいので高いといってもそれだけの価値は十分にあります。スクンビットにも分校がありますがこちらはもっと高いようです。こっちはどんな様子かは知りませんが、タイ人が半数くらいいるような学校が楽しく思えるなら、本校のほうがいいでしょう。
★2004年8月22日追加
2004年8月7日から14日まで毎日通いましたが、一年前と違って大変混雑しています。オフィスのある建物は以前は接客用に使用していた2階も講習に使用するようになりました。私はオイルマッサージの申し込みのため7日の8時20分に行きましたが、受付前の椅子に座りきれないほどの人が待っています。番号札を渡されて30分ほど待たされました。今までにはなかった現象です。なんとなく特に土日が混んでいるような気がします。オイルマッサージの授業も土日は14名ほどの生徒で一杯でしたが月曜以降は6名ほどになりましたし。この学校の方針として基本的に満員を理由に断らないというのがあり(限度はあるでしょうが)教室の密度が異様に高くなっていました。しかも、60日間とは言え、先生が11名もオマーンに派遣になっていたせいか先生一人に生徒が8人くらいという状況も珍しくなくなりました。ある日本人の方は先生をモデルに施術したことがないと言っていました。今回の訪問でわかったのですがチェンマイとワッタナに分校があるそうで、私の先生のスラポンさんは現在ワッタナで教えているとのことでした。新しい先生をどんどん養成しているようですが、事業拡大に伴う質の低下は少し心配です。
また最近タイ人向けのカリキュラムが変わったようで、基本コースが外人7000バーツに対し、従来の3500バーツ/30時間から5500バーツ/60時間に値上がりしています。これは3階の教室での講義が2日間加わったためです。講義は他のコースにも存在しているようでオイルは一日つきます。何を教えているのか見に行ったのですが、ブラインドが下りていて中が見えませんでした。将来、英語での講義が始まることを期待したいところです。(2004年8月22日)
場所
ここはかなり繁盛しているらしく、近年学校の場所が何回か変わったようです。2002年年末に初めて習いに行ったときはフットマッサージもメインオフィスの4階で教えていましたが、2003年ゴールデンウィークには別の建物に移ってました。現在、建物は3つありいずれもワットポーの敷地内ではなくワットポーとチャオプラヤ川に挟まれた場所にあります。ここはバンコクらしい商店や市場、屋台がぐちゃぐちゃと密集したところですが、再開発地区に指定されているらしく、近い将来また移転する可能性もあります。
(スクールの地図)
建物はメインオフィスのあるTa Sahakomと、道路に面しているのに目立たないTaTianが体のマッサージ学校で、名前のわからないもう一つの建物がフットマッサージ学校です。生徒が少ないときは一つの建物に集約するのかどうかはよくわかりません。Ta
Sahakomは3階に大部屋がひとつあり、ここが私がファーストステップを習った教室です。ここの屋上は食堂になっていて30バーツで昼の定食をいただくことができ便利です。ただし客が多いと売り切れることもあります。屋上の上にさらに上がありここに登ると川越しにワットアルンがよく見えます。マッサージの二つの建物の生徒の振り分けの違いはよくわかりませんが、先生は教室内で自分の場所が大体決まっているので、付く先生によりどちらかに振り分けられるのではないかと考えられます。どちらもタイ人、日本人、西洋人と種々雑多です。どの先生が自分の先生になるかはその時の運です。
私は、ラチャダ通りとペチャブリ通りの交差点から東に1000mほどのところにあるアマリアトリウムというホテルに泊まっていましたが、ここから512のエアコンバスに乗っていけば乗り換えなしですぐ近くまで通学できます。8:15に乗って8:50くらいに着きます。バス代は片道10バーツです。このホテルにしたのは通常$46くらいするのがプロモーション価格で$33だったからです。ただこれでもかなり遠いほうなので、2回目はプリンスパレス($28)に泊まり、タクシー通学しました。ここからだとタクシー料金60バーツくらいだったと思います。
★2003-8-30追加
Ta Sahakomの屋上では日替わりぶっかけ飯30Bが提供されていますが、2階の厨房でチャーハンや炒め物など好きなものを注文することもできます。できあがると屋上に持ってきてくれます。
先生
先生一人が2〜4人の生徒を5日間見ますから、同じ日から始める生徒を3人程度ずつまとめて一人の先生に担当させます。ですから希望する先生がいてもその先生が3日目に突入していれば、レベルの違う生徒を同時に教えるのもやりにくいという理由でその先生に担当してもらうのは困難です。
先生はそれぞれの建物で10人づつくらいいます。ワットポーの素晴らしいところは平均3人くらいの生徒に先生一人が張り付き、先生に施術することも先生に施術してもらうこともできます。常時技術をチェックしているので確実に技術が向上します。ただし、先生には
当たり外れが少しあります。やる気のある人ない人、愛想のいい人悪い人はまあ仕方がないとしても、教えている技術がポイントを外しているのではと首をかしげることがある
こともあります。先生によってテクニックが微妙に異なったり施術順序が異なったりすることもよくあります。とは言っても、初心者が教わる分にはその違いが恐らくわかりませんから心配することもないかと思います。先生は中年女性が過半数で、あとは中年男性、若い男性です。若い男性はマッサージを学ぶ「学生」のような人です。医学的にも学んでいるのか、長期間の養成コースなのかよくはわかりませんが経験は少なくとも、そのテクニックには理論には裏打ちされたレベルの高さを感じます。若い男性の先生はインテリっぽい雰囲気を持っています。正規の先生が休むときに代理で来ることもあるようです。中年女性の技術も高いのですが、それは10年以上の経験で積み上げられた種類のレベルの高さでどちらが上というものでもありません。
生徒
正確に調べたわけではありませんが、生徒の比率の印象は全体を100とすると以下の感じでしょうか。私が行けるのは正月休みやGWに限られますから、その他のシーズンはまた全然違うことになっているかもしれません。
タイ人女性50 タイ人男性5 白人男性20 白人女性15 日本人女性5 日本人男性5
印象としては、タイ人女性はタイ人女性とセットになり、男性は男性、外人は外人でまとめられる傾向があります。外人の性別はあまり考慮されないと思います。
外人は白人の他にマレーシアなどアジア系の人も少しいます。先生と生徒で手技の確認をした後は生徒同士で練習し合うのですが、生徒が余ったりするので他のグループの余りとペアにすることもあります。
★2003-8-30追加
これまたYoshiさんに聞いたのですが(真偽のほどは不確かです)、ここに習いに来るタイ人の生徒は「単なる習い事好きの裕福な人で、イベントとして楽しんでいるのであまりまじめではない」「既にプロとして働いている人が店に飾るために修了証書を取りにくるケースも多い。どちらにしろやはり学ぶ意欲は低い」とのことです。私が最初に会った夫婦は開業目指して頑張っていましたが、よく見かけるかなり若い女の子集団なんかはお母さんにお金をもらって遊びに来ているのかもしれません。まじめなのはシンガポールやマレーシアから来ている人と日本人でしょうか。あまり言葉が通じないので謎が多いです。
教室
写真を見ていただければわかるのですが、Ta Sahakomは正方形の大部屋でどこにいても全員(40名位)を見渡すことができます。他の二つの建物は部屋が細長い部屋で、こちらの方がプライベート感が
あって落ち着くという人もいます。どちらもエアコン、天井ファン完備で全く快適です。フローリングに布団のようなマットを並べて実技の練習をします。施術前後に足と手をよく洗います。足を洗うのは相手への思いやりです。ですからタオル持参がいいでしょう。Ta SahakomとTaTianどちらになるかは運ですが、私はTa Sahakomの方が好みです。こちらの方が先生も大御所が多いような気がします。また屋上が食堂になっているのもナイスです。1階には飲み物やマッサージグッズ
や黄色のオリジナルTシャツも売っています。昼ごはんを食べる場所はTaTianの周りにも一般の屋台がたくさんあり不自由しませんがTa Sahakomのいいところは、同じグループや他のグループの生徒達、そして先生達と昼飯を食べながら親睦を深めることができる点です。ただ私も毎日はここで食べず、外に出てバーミーナム(ラーメン)を食べてたりしてましたが。TaTianの隣にはRab
Arun
Cafeというその界隈では一番洒落た喫茶店兼食堂がありますので、コーヒーを飲みながらタバコを吸ってくつろぎたいという方には便利かもしれません。当然ながらスクールはどの建物も禁煙です。
ワットポー・マッサージスクールの様子(パスワードはwatpoです)
教え方
クラスは朝9:00のお祈りから始まり、16:00頃終了します。12:00〜13:00は昼休みです。普通5日間30時間でコースを終了しますが、個人の都合により10日にでも何日にでも
できます。間隔を空けて合計何日間というのでもいいです。非常に柔軟にコースを構成することができます。変則的なとり方をする場合、午前または午後だけ来るというパターンとなります。
時間も厳密ではなく、17:00まで習っている人もいます。一応30時間ということになっていますので合計時間がオーバーすることは余りないと思われます。その前にテストを受けて卒業することになるはずです。私は5日間コースでした。
外国人はほとんどみんな5日間にしています。教室で講義を受けるというパターンは皆無ですべて実技講習です。先生が生徒に施術し、生徒が先生に施術し、生徒が生徒に施術する、というパターンを繰り返して手技を覚えていきます。ファーストステップは更に5つのステップに分かれていて、初日に1(脚)、二日目に1の復習+2(横向き)、三日目に1,2の復習+3、4
(うつ伏せ)といった感じで進んでいきます。5日目はテストを午前中にして午後はごろごろして暇な生徒に施術してもらったりして終わります。テキストは本を一冊と、そのダイジェスト(挿絵集)のコピーを貰います。そのコピーに先生の技や注意をメモして覚えます。初日はどうなることかと思いましたが、指押し→手のひら押しといういくつかのパターンを頭の中で整理できてくると覚えが早くなります。手順が多いのですがすべてテキストなしでできるように覚えなければなりません。コツはあります。覚えることは二つあります。一つは施術の順番、もう一つはそれぞれの施術のテクニックです。ホテルに帰ってから順番の暗記をし、通学のバスの中で反芻するということで施術の順番は覚えることができます。これを初日からちゃんと覚えてレッスンに望むことによりレッスン中は先生の神妙なテクニックを盗むことに専念できます。むしろこっちの方が重要なのです。順番はメモや本で思い出せますが、テクニックはそのとき先生から教わっておかないと永遠に身につきません。特に、脚のセン(ライン)の位置や探し方、圧力をかける方向などは先生に自分のテクニックをよくチェックしてもらう必要があり、それを体で覚えなければいけません。このとき順番を覚えることに気を取られているとテクニックがいい加減になってしまいます。すべての手順を行うと約1.5時間かかります。午前、午後各3時間で、4セットできるわけですが、そのうち2セットは自分
がパートナーに施術し、2セットは逆になります。つまり、一日の半分はマッサージを受けているという極楽浄土な状態なわけです。あまりにも幸せな境遇ですが、このとき
ただ寝ていてはいけません。相手の手順を先読みして自分の記憶の正しさをチェックするとか、相手の間違いを指摘するとか建設的に使うわけです。正直な話、生徒はそんなにうまくないので寝るほど気持ちよくはありません。痛くて飛び起きてしまうことも
よくありますので余りリラックスできないものです。最終日に先生に一連の施術をするテストを行います。生徒の数が多いと片側方向からの施術だけに省略することもあります。このテストで手順の記憶と個々のテクニックの確認をします。そして、小さな紙切れになにやらチェックして渡されます。これは成績表で3段階あり優良可です。私はすべて良でした(無念)。いい加減な(優しい)先生は優を大安売りしたりします
が、私の先生ユパはとても厳しい方でした(涙)。この成績表は事務所で修了証書と引き換えに没収されます。これがその後どう使われるのかは謎です。おそらく廃棄されるだけだと思
います。修了証書には成績は書いてありません。
★2003-8-30追加
最後に受け取る成績表は5,6個の項目と総合評価(可、不可)で構成されていますがタイ語なのでなんだかわからなかったのですが、その項目は服装、態度、記憶力、指圧技術等だそうです。しかし先生によりむらがあるのは確かで、記憶力には自信が会ったYさんはそこに低い評価をつけられて「一回でも手順を躊躇したことがあったか?」と先生に聞くと「ないけど、まあどっちでも同じことsame
same」とわけのわからない説明を受けたそうで、さすがタイとしか言いようがありません(笑)
卒業後
ワットポーの素晴らしいところは卒業後にあります。数ヵ月後にふらっと寄って、「先生、練習したい」と言うと生徒さんと適当に組み合わせて練習させてもらえるのです。そしてもちろん半分くらいの時間はマッサージしてもらう(!)側になるわけです。お金
はかかりません。このシステムはひとえに先生の好意によります。ですから、先生との人間関係はよくしておきましょう。ちゃんと復習してまじめに取り組むいい生徒であり、冗談を言ったりして毎日楽しくしていれば自然に友達のようになります。先生同士で夫婦だったり
しますし、隣のグループの先生と話をしたりしてたくさんの先生と仲良くなっておくと、後日訪問したときに誰かがいて安心です。生徒の数や先生の都合で、先生は常時勤務しているとは限らないのです。私の場合、フットマッサージも習ったのでなんやかんやで4人くらいの先生と仲良くなりました。ただ手ぶらで再訪するのも社会人として恥ずかしく思えるので、撮った写真をプリントしてプレゼントしたり、ちょっと心づけを渡したりしたりします。私はGWにチェンマイスタイルを学びにタイを訪れた際、チェンマイの前後にバンコクで合計4日間ワットポーに通いました。この復習で技術レベルはずいぶん上がったと思います。
セカンドステップ
ここまで説明してきたことはファーストステップです。ワットポーのシステムでは5日間のファーストステップコースでワットポーのマッサージサービスで350バーツ/1時間でやっている手技のすべてを学ぶことができます。学ぶことをすべてやると1.5時間かかりますから1時間コースでは実はいくつかのステップは省略されています。客相手の手技以上のテクニックを身につけているわけです。しかし、生徒さんの施術とプロの施術とは大きな差があります。プロは力強く施術する割りに痛みはぎりぎりのところで回避されます。パームプレスも握るように力強く、生徒さんのペタペタ押している感じとは少し違います。この辺りのテクニックは客の反応との呼吸の中で数年かけて磨かれていくものだと思います。
ところでセカンドステップです。料金も日数もファーストステップと同じ、7000バーツ/5日間(30時間)です。ここで習うのは体のツボがそれぞれどの臓器に繋がっているかということで、患者の病状に合わせて適切な施術を行うことです。私はまだ受けていないので、このコースを受けたらプロのように絶妙の力加減が身に付くのかどうかはわかりません。マッサージというのは何年もかけて一人前になるものなのでたぶんそういうことを期待したらだめなのだと思います。ただ、理解が深まるのでファーストステップの頃よりは進歩するのではないかと思います。ファーストに引き続きセカンドを受けていたアメリカのキャロラインは「セカンドは医学的なことを学ぶばかりで退屈。もっと色んなテクニックを学べるのかと思ってたのに」と失望していました。一方ドイツのアンクは「私はそうは思わない。押しているのがどういう効果となるのかがわかってとても興味深かった」と言っていました。このように人により、期待するものの違いで感想が分かれるようですが、私は2003年の夏休みに学んで来ようと思っています。
★2003-8-30追加
2003-8-8〜14にセカンドステップを習いました。8/12は女王誕生日で私の先生を含むかなりの先生がお休みのため私も休んでエンポリウムにショッピングに行きました。前回練習に行ったときに面倒を見てくれたシュラポン先生がいい感じだったのでフロントで「シュラポンさんは可能?」と聞いてみると「二日間だけ可能でその後ユパ先生になる」とのことでしたのでそれでお願いしたのですがこれは失敗でした。どうやら先生のリクエストがあるとコースや段階の違う生徒が既にいても人数が多すぎない限り入れてしまうようなのです。結果的にシュラポンさんとマンツーマン状態になってしまいました。これは良さそうでよくないです。自分がモデル(練習台)にならないのでくつろぐ時間がありませんし、自分が押されてどんな感じか(場所や指圧の体感)わからないので先生に施術したときの反応だけで学ばねばなりません
。もちろん最初に先生が私に見本を見せてくれるのですが自分の頭の中で整理ができてきた頃に再確認したくなるものです。もう一人生徒がいれば5日間で10回近く自分が施術されるので「私がやって、相手がやって」で覚えや理解が深まります。
そして致命的なのが、先生が押している姿勢や指の位置を見られないことです。特に背中の施術の指の角度や場所は先生が誰かにやっているところをしっかり見ておきたいものです。
今回、毎日一人でやっているとだんだん飽きてきて疲れてきてやる気がかなり低下してしまいました。ときどき回りにいたファーストの生徒に施術してもらいましたが、私はセカンドを施術してほしかったですねえ。ライバルという意味でもパートナーがいた方がいいですね。
先生一人に生徒3人がベストかも知れません。偶数でないと一人余りますから(2003/10/19修正)。先生はフロントにお任せすればよかったです。3日目からはシュラポン先生は韓国の女の子20人くらいのパックツアーを教えるために2階に行ってしまいましたので、ユパ先生(シュラポン夫人)に交代です。ユパはファーストを3人見ていたので私は「セカンドの生徒と一緒のほうがいいなあ」とちょっとつまらなく思う毎日でした。
セカンドコースは51ページからなるテキストを使って習います。各ページに「頭痛」「腰の痛み」「テニス肘」等の症例と対応する施術方法が書いてあり、1ページから順に習得します。ファーストステップの部分を取り出しているとも言えますが、初めてのテクニックもあります。例えば頭痛治癒は、眉毛の下を指で押し上げます。また肩の治癒ではなかなか覚えられない多数のポイントを順に押します。51ページを終えるのに2日間かけます。残りの3日間はまた最初から順にやっていき、だんだん覚えていきます。「偏頭痛がある」「腕が上がらない」という症状を聞いて本を見ないで的確な施術ができればベストですがなかなかそんな風には覚えられません。私は集中力を失っていたこともあり6日間かけても完全には覚えられませんでした。誰でもそうなんでしょう、最終テストは本をちらっと見て施術してもOKです。一応合格でしたが指圧評価は低になってしまいました。自分が悪いのですがちょっと悔しいのでよく勉強して次回もう一度見てもらおうと思います。
セカンドはそれなりに面白いです。日常的に誰かにマッサージをやってあげる場合、「○○が痛い」に応じてやってあげることが多いと思いますのでより実践的だといえます。また、「○○が痛いときはこうやるといいんだよ」と講釈を垂れることもできるので相手から尊敬されるという効果もあります。ストレッチ系が余りないのでタイマッサージらしい面白みは少ないですがやって損はないのではないでしょうか。
フットマッサージ
ファーストステップに引き続き2003年の元旦からフットマッサージを習いました。大晦日、元旦といっても何も変化はなく正月気分ゼロです。しかし学校が休みにならないのはとてもありがたい限りです。
フットのコースは3日間15時間が基本です。料金は3600バーツです。体のマッサージは9:00から16:00までなのに対して、フットは9:00から15:00です。学ぶことは膝から下しかないのでとても簡単です。フットマッサージというカテゴリーは本来はワットポーにはないそうです。ですから何か違うルーツがあるみたいです。それをワットポーのセンの知識を生かして少しアレンジしているはずです。
体のマッサージは素手で行うのに対し、フットマッサージはマッサージスティックとクリームを使います。授業中は先生が用意したものを使うので必要ありませんが、帰国後自分でやってみるなら1階のショップで買うといいでしょう。スティックは50バーツと100バーツのがありますが、先端が綺麗に半球に削られた100バーツのものが授業で使っているのと同じものでお勧めです。クリームは乳液と透明の液をミックスしてつくりますが、それぞれサイズ大小で売っています。値段は忘れましたがかなり安かったと思います。クリームは滑ればいいので何でもいいのですが、この手のものを日本で買うと意外に高くつきそうなのでここで買っていくのが無難でしょう。
スティックは足の裏のツボを押すのと、指や甲をさするのに使います。あとは手でクリームをふくらはぎに塗ってすりすりします。とくに膝をさすられると気持ちいいです。フットマッサージは体と違って、治癒よりも気持ちよさに重点があるみたいです。足裏のツボ押しは体に悪いところがあると激痛(笑)となりますが、後は全体的に痛くもなく気持ちいいだけです。タオルで包んだりしてエステみたいです。テクニック的にもあまりコツが要らないのでプロも生徒も同じように施術できます。ワットポーマッサージを学ぶという観点からいうと邪道かもしれませんが、私は結構好きです。一連の施術を行うのに1時間弱かかります。
オイルマッサージ
2004年8月7日から3日間習いました。4日目以降は生徒数が少なかったので時々訪問して復習したりしました。先生は常時3〜4名います。場所はta
tianの3階です。
オイルマッサージは床にマットを敷くのではなく病院の手術台みたいなベッドを使用します。枕の位置に丸い穴が開いていてうつ伏せになったときに顔がそこにはまり呼吸ができるあれです。このベッドが7台あります。したがって生徒数は14名が基本的に上限となり、私がいたときも満員だからと翌日に回されていた方がいました。その方は2日間しかなくなってしまったので最終日は18:00まで習って卒業したようです。
パンフレット上では講義は9時から15時ということになっていますが実際は16時過ぎまで目一杯やります。1コース終えるのに1.5時間近くかかるのでペアがお互いをやると合計3時間かかるのでそうなってしまうのです。講義の流れを説明しますと、まず初日に、生徒二人のペアが決められます。このペアはどちらか片方が先に卒業したりしたら解消されますが基本的に毎日余り変わりません。というのはオイルマッサージというのがやはりかなり微妙な手技なので若い女性と男性で練習することに抵抗があるのです。結果的に若い女性同士、男同士、男とおばちゃんといったペアが形成されます。二人で来た人たちはその二人がペアになります。なぜか男性も結構多くて(笑)、常に半分は男性です。白人、黒人、中国人、日本人、タイ人と男性も多彩です。練習は交代で行いますが、まずペアの片方が更衣室で着替えます。申し込んだときにテキストとイラストコピーと紙パンツ3セットと紙のヘアキャップ(というのかな?)を貰いますが、全裸になり紙パンツを履きます。そしてバスタオルで体を巻いて出てくるのですが、女性の場合は紙パンツだけはやめたほうがいいです。紙パンツは大きめでゆるゆるですし、半透明で透け透けです。実際大抵の方はフィットネス用のパンツのようなしっかりしたものを履いています。どうしてこんなことを私が知っているのでしょうか?つまり、下に何を履いているか施術中に見えてしまうのです。バスタオルは最初に体に巻いていたものを上半身を覆うように横に広げ、更にその上にもう一つのバスタオルを縦に脚を覆うように被せるのですが、体をうつ伏せからあお向けに返すときや座位になるとき、片脚を露出させるときなどが危ないです。皆さん胸はとても気をつけていて胸が見えてしまうことは全くありません。そんな感じなので教室の廊下側はカーテンがかけられ外から見えないようになっています。最上階なので部外者が来ることはありませんが部屋は内側から鍵をかけたりもします。ノックすると誰か確認して開けてくれます。組み合わせによっては当然女性を施術することもあるわけで、大変気を使います。普通のマッサージで体を触ることには慣れているはずなのですが肌を直接オイルで摩るのは指圧と違ってかなりのものです。学校なので私も周りもそういう意識はありませんが、接客の場合は施術師は女性以外ありえませんね、その意味で私は一応習いましたが余程親しい人にしか今後できないと思います。
テキストは字がたくさん書いてありイラストも少なくこれを見てもよくわかりません。テキストと別に基本マッサージで渡されるのと同じようなすべてのステップをイラスト化したコピーを貰います。これは恐らく生徒の誰かが自作したものを流用しているのだと思います。初日の午前中に一気にすべてのステップを先生に続いて行います。これを3日間繰り返し繰り返し最初はテキストを見ながら、最後は暗記して交代で行います。技術はフットマッサージを全身に展開するようなもので痛くもなく、微妙に気持ちのいいところを指や掌を使ってヌルヌル触られているという感じです。したがって施術後の体の調子を整えるというより、施術中の気持ちのよさが目的となっています。このオイルは体に浸透していくようで練習後はシャワーを浴びることもなくそのまま服を着て帰るのですが、でもやっぱりオイリーであることは間違いがなく、その気持ち悪さもあって私は余り好きではないなと思いました。施術中の気持ちよさも普通のマッサージの方が私は好きです。ちなみにオイルは500mlで80バーツという格安で売っています。アロマの高級品は480バーツくらいだったと思います。先生は専任のようで生徒の数に関係なく常に3〜4人います。生徒数が5名くらいのときは先生自らモデルになります。余談ですがオイルマッサージではお腹周りをかなりやります。それも指圧ではなく指で脇腹をかき上げるようにするのでウエストラインに自信のない方は恥ずかしいです。かなりスリムに見える女性でもこんなにタッポンタッポン!と私は勝手に驚いていました。先生はかなりのもので脂肪をもてあそんでいる様で何だか笑ってしまいそうでした。(2004年8月22日追加)
ワッタナ校
ワットポー・マッサージスクールは一般的にはお寺のワットポーの近くの本校とスクンビット校の二つがあると認識されていますが、スクンビット校は正確には、ワットポー
の直営ではなく、経営者が異なります。フランチャイズなわけです。しかし先生はワットポーから派遣され、修了証もワットポーから取り寄せ、教える内容も同じですので特に気にすることはないでしょう。ワットポー直営の学校はワットポー寺院の地区に、ヘッドオフィス棟、TaTian棟、オイル&フット棟の3つの建物があり、この他にワッタナ校とチェンマイ校があります。チェンマイ校は行ったことがありませんが今回ワッタナ校に行って参りました。
場所は、バンコク市内からですとドンムアン空港に向かう道でどんどん北上します。高速道路の下の道です(もちろん高速で行っても構いません)。そしてドンウアン空港の2キロほど手前にあるChaeng
Wattana Rdを左折します。Laksi Plaza
がある交差点です。そしてそこから5キロほど行ったところにカルフールがありますが、そのカルフールの手前1kmくらいのところにワッタナ校はあります。道路に面していますが反対車線なので、タクシーでいく場合、カルフールの手前でUターンして到達します。
建物は小さくて綺麗で全然マッサージの学校に見えません。1、2階は英会話スクールでよく見ないとマッサージスクールがここにあることすらわかりません。どこから入ったらいいのかも迷うのですが裏に階段がありそこを登っていきます。3階に受付がありますが、これまた不動産の代理店みたいでマッサージスクールっぽくないです。そこに教室がありますがどちらかというと小さいヨガスタジオのような雰囲気です。妙に綺麗で、しかもこの建物の周りには何もないのでタイという雰囲気がまるでなく、日本の地方都市(例えば宇都宮)の建物に一室にいるかのような錯覚すら覚えます。しかし、生徒はワットポー本校と違って外人観光客が全くいません。タイ人率100%です。生徒は男性はボクサー風の兄ちゃんが一人いるだけで残りはすべて女性です。先生は本校から派遣されてきます。任期は決まっていませんが数ヶ月間で交代するようです。本校と違ってスペースも余裕がありゆったりまったりと練習しています。なんだかいいところです。しかしやはり問題点はバンコクから遠いこと。そして周りに何もないこと。もちろんカルフールがあるので買い物や食事はできますがもしこのあたりに泊まるならば(そもそもホテルはあるのか?)ほとんどタイという空気を感じられずしかも夜暇になってしまうことでしょう。(2005年9月19日
記)
★2005年1月9日追加
2005年1月3日に訪問したのですが、Ta
Tianの3階に行って驚きました。オイルマッサージのはずがそこは1,2階と同様の普通のタイマッサージ(ボディ)の教室になっていたのです。聞けばオイルはフットの建物に移ったとのことではないですか。そういえばフットはヘッドオフィスとTa
Tianの間の第3の建物にあったなあとその辺りに行ってみましたが見つかりません。近くの路上で食事中のワットポー関係者(黄色いTシャツを着ているのですぐわかる)に聞いてみると川沿いの方まで案内してくれました。どうやらフットとオイルの統合ビルを新たに借りたようです。つまり旧フットの場所も移動したことになります。これがまたわかりにくいのですが建物内部はきれいです。オイルの教室は二つに分かれ、それぞれベッド5つづつくらいあります。先生も増えていました。今回は生徒さんはほとんどが女性でした。例によって私がモデルになり、つぎに私が一通り練習したのですが、4ヶ月ですっかり忘れていて焦りました。この分だとフットはかれこれ2年もやっていないので完全に忘れてるんだろうなあ。
相手は30代くらいの女性だったのですが脚をオイルで擦り上げているとセルライトが浮き上がって何だか面白かったです。セルライトを流動化できるのかどうかはわかりませんが通常のタイマッサージよりは効果があるかもしれません。
タイトラディショナルメディカルサービスソサイエティThai
Traditional Medical Services Society
基礎 30時間コース 9500バーツ
中級 30時間コース 9000バーツ
2007年3月にオープンしたマッサージスクールです。経営者の江幡(えばた)さんご自身からの情報(宣伝?)です。私が体験したわけではないのではっきりしたことは言えませんが、フレキシブルなスケジュールが組めること、経営者が日本人なので安心できること、場所がいいことが特徴のようです。新しい学校ということで一生懸命頑張ってくれると思います(生徒数が増えている既存スクールは最近高飛車な対応になっているという噂もあります)
。プッサパの先生をしていたソムチャイ先生も講師の一人のようです。学校の詳細についての問合せ先は、こちらです。日本語のメールで問い合わせができるのは助かりますね。以下の文章は
江幡さんによる紹介文です。
特徴1:本校は著名校です
元厚生省のマッサージ協会副会長を務めたチャルム氏により設立させた学校で本校はバンコク郊外のパトゥンタニにあります。校長先生のチャルム氏はもとタイ政府厚生省にて勤務していて、引退後自らの経験と知識を社会に生かそうと本校を開校致しました。本校はタイ人向けでタイ式マッサージ、フットレフレクソロジー、アロママッサージ、バーバルボール講習、解剖学など本格的に働きたいタイ人向け。本校はタイ人向けの学校としてとても有名です。2007年4月にはタイローカルテレビ(チャンネル7)のリポートにも紹介されています。マッサージスタイルは厚生省が監修しているカスワン式。チャルム氏のすばらしい教育方針をより多くの方々、特に外国人の方々にも知って頂こうことで当スクムヴィット校ができました。タイ人の人材育成と派遣をベースとした実践的な授業と外国人向けに基礎から学べる実践コースがメインとなります。
特徴2:人材の育成と派遣
学ぶことがゴールではなく、何らかの形で受講生が社会で生かせる場所を提供したいと考えたのがスクムヴィット校開校の理由の1つです。そのため本校では習得後、仕事の派遣もお手伝いしております。
特徴3:日本人がオーナーのスクール
日本から当校で学ばれる事を決めて来られる方も、現地で当校を見つけれてこられる方現地駐在の方も困った際や問題があった際は速やかな対応と細かなサポートが有るので安心して授業を受けて頂けます。その他旅の総合サポートを受け付けており、空港の迎え、ホテルの手配など現地にいないと手配しづらいことを積極的にサポート致します。先生はタイ人ですが、マッサージに関する日本語はできますので日本人の生徒さんとのコミュニケーションはクリアされています。
特徴4:忙しい方にうれしい時間割自主構成型
平日御仕事されている方や、お子様がいらっしゃって午前しか時間がない方、観光も楽しみたい方など様々な方がいらっしゃいます。その方々の要望をなるべく受け入れていきたいと考え、生徒様ご自身で時間割を作って頂いております。ですので受付は常時行っております。すぐにでも、いつでも授業を待つ必要なく受けて頂けます。
特徴5:バンコクの喧騒を忘れさせる大自然で学ぶ
スクムヴィット通りのソイ11(BTS
Nana駅近く)と交通の便がとても良い位置に有りながら大自然に囲まれた学び舎です。狭苦しくなくとても充実感ある受講が受けられると思います。併設してヨガスタジオとスパがあるのでマッサージの枠を超えた様々な交流ができます。
特徴6:本格的なスパアロマセラピーマッサージ
ちまたでいうオイルマッサージではなく、本格的なスパアロマセラピーマッサージが学べる当校のアロママッサージはスパでも使用される本格的なアロマセラピーマッサージです。タイのマッサージ店が提供するオイルマッサージとは違います。本物のスパで実感して頂けるマッサージを教えます。併設しているスパのセラピストも時には助け授業を教えます。
特徴7:厚生省からの認定証が授与されます
当然の事ながらマッサージを習得された方には認定証が授与されます。伝統を守ることも最も重要な要素だと考えるからこそレベルの高い指導、維持が必要だと感じています。タイトラディショナルメディカルサービスソサイエティは、タイ政府厚生証認可による学校法人で本校はパトィンタニという町にあり、バンコクから車で1時間ぐらいのところです。本校はタイ人向けの学校としてとても有名です。2007年4月にはタイローカルテレビ(チャンネル7)のリポートにも紹介されています。校長先生のチャルム先生はもとタイ政府厚生省にて勤務していて、引退後自らの経験と知識を
社会に生かそうと本校を開校致しました。厚生省勤務時代にはマッサージ協会の副会長を務めた方です。ですのでマッサージに向かう姿勢(心)、技術をより重視しております。本校で学んでいただいたことが皆様のライフスタイルに何かしらのプラスになることを願っております。
(以上、2007/5/15江幡拓郎さん記)
プッサパータイマッサージ専門学校
2003年11月〜12月に通学された、卒業生会メンバーのひげさん
からの情報です。過去にワットポー本校にも行かれているので、ワットポーとの違いがよくわかる、生徒の視点による大変貴重な情報です(2003/12/27)
生徒
プッサパーの基礎・中級・サムンプライ・上級コースを修了しました。
プッサパーで習っている人は、僕の同期の方では、実際にタイマッサージ店に勤務していて研修のような形で来られている方、タイマッサージ店を開業したくて習いに来ている方、他業種(整体やあんま鍼灸、ヨガ、瞑想など)の方、旅の途中の方、旦那さんを説得して子供を連れて習いに来ているお母さん、外国人の方(欧米人、韓国人、タイ人など)やなぜかタイに呼ばれているような気がして習いに来た奴(これは僕です、笑)など本当に様々でした。現地駐在員の奥様風の方は見当たりませんでした。スクンビット周辺は日本人が多く、周囲のマッサージ店に昼間に行くと奥様達ののサロンと化していて非常に居辛かったという経験がありますがプッサパーに関してはそのようなことはありませんでした。
特徴
プッサパーの大きな特徴としては、1点目は日本語対応であるということです。講義に関しては日本人の教員の方が行ないます実技に関しては、タイ人の教員の方の説明を日本語に訳して伝えてくれます。2点目は朝のミーティングがあることです。これは、毎朝コース関係なく全員が教室に集まり、質問・疑問を募ります。その場で答えを頂ける事が多いですが答えの出なかった質問は、翌朝にはきちんと調べて答えてくれます。この時間は、自分の中では疑問にすら思わなかったことが質問に上がることもあり大変勉強になるし、またいい刺激にもなりました。3点目は、居残り勉強が自由に出来るということです。授業時間が終わっても、お店の経営時間内は自由に練習ができます。
授業中はみんな真剣でなかなかゆっくり話すことも出来ませんが、居残り練習はのんびりムードでみんなと親しくなれるいい時間でした。先ほど書きましたように、色々な方が習いに来ます。これは日本でのネットワーク作りにとても有効です。・・・なんて堅苦しい言い方ですが、要は色々な人と知り合いになれて楽しいってことです(笑
弱点は、教員数の少なさでしょうか。ワットポー本校のように、先生が必ず生徒に施術するという形が取れません。時間の制約上その日デモンストレーションのレシーバーになった人のみが受けるという形になります。もちろん、この技が良く分からないので自分に掛けて欲しいとお願いすれば掛けてくれます。料金に関しては少し高めの設定ですが、ワットポー本校に通訳を連れて習いに行くということを考えれば、適正な値段だと思います(笑
初級コース・中級コース
初級コース・中級コースは、講義計1日、実技計3日半、テスト半日の各5日30時間です。講義内容は、タイマッサージの基礎知識、簡単な解剖学、タイマッサージの歴史、センに関する簡単な知識、タイマッサージ師のモラルなどです。実技に関しては、ワットポーのファーストから初心者では危険なストレッチ系を省いた感じです。僕の印象では非常に丁寧なマッサージだなぁ感じました。
上級コース
上級コースは、講義半日、実技9日、テスト半日の10日60時間です。講義内容は、上級コースの実技に関する技の解説(どこを刺激していて、何に効くのかなど)です。実技に関しては、かなりタイの現場に近いマッサージのような感じです。非常に効率よくマッサージを行い、そこから出る余った時間でより多くのストレッチをするという感じです。ワットポーのファーストとは、ほぼ別物と考えてもいいかも知れません。基礎・中級と上級の違いは、基礎・中級はその昔タイで民間で行われていたマッサージで、上級は王宮で行われていたマッサージらしいです。そして現在のタイではその王宮のマッサージが民間に降りてきているということらしいです。なので上級はより現在のタイの現場に近いマッサージと言うことになります。教員の方は上級の方に、基礎・中級で覚えたことは一度捨てて新たな技術をマスターするつもりで望むようにとおっしゃってました。覗いた感じの印象は、基礎・中級よりもマッサージを効率的に行い、またその結果余る時間分でより丁寧にセンを刺激したりストレッチをしたりするといった感じでしょうか。(2003/12/10ひげさん記 2004/1/2追加)
サムンプライコース
サムンプライコースは、講義計1日、実技3日半、テスト半日の5日30時間です。講義内容は、サムンプライの基礎知識、マッサージで使われるサムンプライの種類と効能、タイで行なわれているサムンプライを使ったもの(主に産後の方へのケア)の実例などです。実技は、ハーブサウナやハーブ玉マッサージ、塩釜マッサージなどです。実際に生のハーブ(ショウガの1種やウコン、レモングラスなど)を切って潰して加工します。ほぼ調理実習です(笑
また、ハーブの香りが漂って非常にリラックスできます。このハーブ玉マッサージとハーブサウナ、通常のマッサージとは異質な気持ちよさを持ち、爆睡必死です(笑
本当に楽しくそして気持ちのよいコースでしたので、値段は少々張りますがお勧めできます。
テキスト、アフターサービス、そして収穫
各テキストはセンや点・各手技に挿絵と日本語と英語が詳しく書いてあります。また、修了後も何か疑問が出た場合は日本からでもメールを送れば答えてくださいます。僕がプッサパーを受けての1番の収穫はタイマッサージの手技うんぬんよりも、まずタイマッサージの危険性についての知識を持てたと言うことです。タイマッサージは高度になれば怪我や病気の治療(タイ国内では)も出来るすばらしい技術です。ただし、裏を返せば使い方を誤れば傷つける(筋や神経を切る)こともある技術でもあります。タイマッサージを行なってはいけない人やタイマッサージで触ってはいけない部分、細心の注意を払わなければならないストレッチなどの知識は、語学力のない僕ではタイではここでしか手に入れることが出来ない知識であったと思います。先ほど初級・中級にワットポーのファーストに似ていると書きましたが、ワットポーファースト修了者の方でもプッサパーでその危険性の知識を身に付ける価値があると思います。開業を目指す方はもちろん、趣味で習う方でも癒してあげたい大切な人を逆に傷つける事が無い様に。もちろん、タイ語がペラペラな方なら他の学校の先生に聞けば答えてくれると思いますが(笑
(以上2003/12/27ひげさん記)
★2004年8月22日追加
2004年8月6日(金)16:00プッサパーを訪問しました。今回は見学のつもりだたのですが、ちょうど授業が終わってしまったところで日本の方が少し残っているという感じでした。1階は受付で、どのコースにする?とコースのメニューを見せてくれます。一時間300バーツほどのいろいろなメニューがありました。学校だと言うと、藤垣さんが二階から現れ、「いつから申し込みされます?」という感じでどんどん来るので、とりあえず見学だけできますかと聞くと2階、3階に案内してくれました。2階は実技の練習場所で日本の方が数名残って練習したり談笑したりしていました。3階は教室です。「見学だけです、ありがとう!」と言って帰るのも申し訳ないような雰囲気でしたので、ひとつ高名なワチャラ先生の施術を受けてみようかと(一時間800バーツと聞いていた)お願いしてみると、ワチャラ先生は施術はしない(もう帰った)のでソムチャイ先生ではどうですかということです。お願いしますと言った後、念のため料金を聞くと、900バーツ(!)とのことです。たっ、高い・・・。高名なワチャラ先生でないのに900Bということで不安になったので「うまいですか?」とつい聞いてしまったのですが、「うちにはうまい人しかいません」と一蹴され気弱な私は施術してもらうことになりました。施術が始まると先ほど談笑していた生徒さんたちがソムチャイさんの動作をじっと観察しメモを取り始めました。お金払って学校に貢献しているとはこれ如何に、と思いましたがまあいいやと私もその技術に意識を集中し始めました。すると押し方が普通でないことに気がつきました。タイマッサージはポイントを指圧してその後てのひらで面押しするのが普通ですがソムチャイさんの場合、掌に角度をつけて掌の下部をセン上に押し当てるのです。つまり、普通は点でセンを刺激し、次に面でムラをならすところを、一回の線押しで両方の効果を挙げてしまうわけです。したがって、時間が2分の1で済むわけで、その分多様な部位を施術することになります。その一回一回の圧力が実にはまっていて高圧な割りに痛い直前の気持ちよさです。一押しとしてはずさないところはさすがです。値段は高いですが濃密な施術であることは確かです。周りの生徒さんにここではこういう教えるのですかと聞くと、「上級に少しあるが、これはソムチャイ先生独自のテクニックで、ふつうはワットポーと同じ押し方を習う」とのことでした。ソムチャイさんは12年マッサージを学んだ(やってきた)とのことで、名人の域に到達しているのでしょう。後で藤垣さんに聞いてみると「結局は、センに適切な刺激を与えればいいわけで、その押し方は一種類である必要はない。どうアプローチするかは状況や個人の力量で異なってよく、目的を達成する手段に過ぎない」という趣旨のお話をいただきました。いやっ、勉強になりました。
チェンマイのマッサージ・スクール
私もインターネットで検索しただけなので正確なことはわかりませんが、チェンマイには外国人向けのマッサージスクールがバンコク以上にたくさんあります。たぶんタイ人向けの学校もあるのでしょうが、タイ語の文字がわからないので探しようがありません。タイのマッサージ屋さんで「学校に行きましたか?」と聞くと大抵「いいえ、ここで習いました」という答えが返ってきます。職業としてマッサージをやる人は就職先で簡単な研修を受けるようです。私の先生であるWandeeに「タイ人の生徒は取らないのか」と聞くと「取らないわけではないが、料金が高いのでほとんど来ない」と言ってました。チェンマイはマッサージが盛んなところなので敢えて学校に通わなくても習う機会は豊富にあるのだと思います。実際に行って見て確認したわけではないので断言はできませんが、ホームページの写真で見る限り、以下のリンクのようなチェンマイのマッサージ学校の生徒は
多くは外国人なのではないかと思われます。Old
Medicine Hospitalはその卒業証書(diploma)を店に飾る目的のタイ人が比較的多いみたいですが。
チェンマイのマッサージスクールといえば、そのOld
Medicine Hospitalでしょう。40年以上の歴史を持ち、ここから独立してマッサージ学校を新設する先生もいたりしてチェンマイマッサージの中心的役割を担っています(と思います)。明らかにワットポースタイルを教えているのがTMC(Thai
Massage School of Chiang mai)です。その他はOld
Medicine Hospitalスタイルを教えているのではないかと思います。
私は当初、このOld Medicine Hospitalに行こうと考えていました。しかし、メールで問い合わせてみると開講スケジュールが別紙のように決まっていて、サラリーマンの冬休み、GW、夏休みではどうしても半分の5日間しか取れません。しかも、後半しか予定と合いません。土日は休みです。このときいつからでも始められるワットポーの素晴らしさを思い知らされました。他のスクールも同じようなスケジュールです。料金はOld
Medicine Hospital が2週間4000バーツです。ワットポーと比べるとかなり安いですが、先生一人あたりの生徒の数が多いことを考えると妥当なところでしょう。本によるとOld
Medicine Hospital は講義の時間をかなり取るようです。知識も必要なのでしょうけど私は時間もないので実技実技で習得し、知識は日本でゆっくり本でも読んで、という方です。講義を省いて1週間くらいですべての手技を学べる学校はないだろうかと探していました。するとあったのです、そんな学校が。それがWandeeです。
Wandee Bonsia Thai Ancient
Massage School(WEBサイト)
2003年6月当時、検索で見つけホームページでWandeeの存在を知ったのですが情報が少なすぎます。電話をしてもつながりません(後にこの電話番号は使われなくなったと知りました)。でもいつからでも始められ、何日間でもup
to youとあります。行けば何とかなるだろうと思い、ある日の朝、そのページの地図で示された場所に行ってみました。が、愕然としました。そこには転居したという張り紙が残されていたのです。しかもその地図がよくわからない・・・。そこから転居先にどう辿り着いたかは余談のところに書きます。そんなこんなで第一日目がようやく始まりました。
学校
学校というよりただの家です。家の二階にマットをひいて練習をするだけのことです。スタッフは・・・・、Wandee一人です。つまり、「プライベートレッスン」だったのです。「いつもこんな感じですか」と聞くと、「引っ越したばかりで片付けや内装を整えたくて今月は生徒を取らないつもりだった。あんたは来ちゃったので特別」ということです。なんたるアバウト・・・。後日、彼女の生徒ノートを見せてもらったのですが月日の割に数が少なく、いつも一人か二人(か0人)の生徒しかいないのではないかと想像されます。私は実はこのとき、余りにもdeepな校舎とマンツーマンという異常な状況にびびりまくり、バンコクに帰りたくなっていました。しかし小心者の私は「やっぱりやめる」とは言い出せず、「明日になれば生徒も増えてくることだろう」と自分に言い聞かせて始めることにしました。料金も2000バーツだったので途中でやめても悔しくないくらいの額です。「領収証の紙が今無いので、紙に書く」と言いながら汚い紙に「2100バーツ受け取りました」と書いてくれています。
テキスト料金100バーツがしっかり加算されています。が、テキストはなんだか使い古しみたいな誰かのメモが入った汚いのを引っ張り出してきました。これで100バーツかよ〜!Deepすぎる・・・。
教え方
教え方はワットポーと変わりません。私の目論見どおり、Old Medicine Hospital
で2週間かかることが5日間で学べそうです。WandeeはOld
Medicine Hospital でも評判のいい先生だったらしいので先生としての力量は確かです。チェンマイスタイルを足先から順に教えてくれます。マンツーマンなので先生の技も常に体感できますし、自分の指がラインを外れるとすぐに「もっと上」とか指摘されます。そして私の指を持ってラインに押し付け「ほら、感じるでしょう、このぐりぐりする筋。そうそう、そうやって指をくりくりすると筋の上に指が乗ってるのがわかるでしょう」ってな具合にラインの見つけ方も教えてくれます。私はこのとき初めてセンとはどこを押しているのかがわかりました。初日は17時近くまで教わっていましたがへとへとになりました。チェンマイスタイル自体が疲れる技術なのに加えて、他に生徒がいないために私が練習台(モデル)になるパターンがなく、先生が見本を見せてくれるとき以外は一日中私が練習しているからです。余りに疲れるのと、他に生徒がいない気安さで3日目以降はついに10時通学になってしまいました。それでも一日が長いんです。エアコンをつける予定らしいですが、このときは扇風機しかなく暑くて大変でした。ただ、練習にはなりました。ワットポーよりも密度高く個々のテクニックを身に付けることができたと思います。ワットポーと共通の手技もあるのですが、そのポイントの理解もより深まりました。
Wandeeのすすめ
元はOld Medicine Hospital
の人気のある先生だったわけですから、やっていることはOld Medicine Hospital
で個人レッスンを特別に受けているようなものです。それで2000バーツとは安すぎます。よく考えると、一日400バーツですから、400バーツと言えばマッサージ屋さんで2時間してもらう料金です。日本で同じことをすれば天文学的な値段(大げさ)になるのは間違いありません。ですから私はもし、タイマッサージを真剣に学びたいならWandeeを強くお勧めします。ワットポーを一番に推薦したのは、スタイルとして初心者向きであることや洗練されていること
、生徒との交流が楽しめるなど総合的な評価が高いためで、本当はWandeeを一番に推薦したいのです。でないと、今日も彼女は生徒が来るのを待っている・・・。彼女は自分ではホームページのメンテナンスなんかできないし、宣伝もしてませんから生徒は集まりようもありません。気の毒になって立ち上げたのがこのホームページなのです。
資格はワットポーと同じような免状を作ってくれますが、ワットポーやOld Medicine
Hospitalのような威光があるのかどうかはわかりません。たぶんないと思います。が、私のようにタイで開業したりするわけでなければそれはどっちでもいいことです。
Wandee自作のチラシ(地図が古い)
★2004/11/28追記
授業料は以下に変更になったとのことです。また、不定期に他の場所で講師の仕事をすることがあり、授業時間は午後〜夜になる場合もあるそうです。2004/11の初旬は日本人の生徒が同時に5人受講されていたとのことで彼女の教えを受ける人が増えたのは嬉しいことですが、「たぶんマンツーマン」ということで推薦してきた私としては複雑な気持ちもあります。
授業料:1週間3000B、2週間4000B(2005年頃再値上げ実施)
日曜は基本的には休み(先生一人で休みなしは辛いので)
Wandeeの場所
2009年11月の新情報!
ワンディが移転したらしいです。場所は、こちらの地図のBaan
Nitと書いてあるところ。もともとバーンニットさん(チェンマイの有名な先生の一人)のスクールがあったところらしいです。料金も以下のようになったとのことです。
ベーシック5日 4000B → 5000B
ベーシック10日 5000B → 6000B
以下の記述は古い情報となってしまいましたが、元の場所はワンディの自宅であり、またここに戻る可能性もあるので、記載は残しておきます(2009年11月27日記)
地図に示しますように(地図の上のほうのボールペンで丸く囲ったところではありません!そこは私が泊まったロータスパンスワンケウホテルです。地図の一番下の飛行機の絵の東のWandeeの赤文字の四角がWandeeの現在の場所です。お間違えのないように) 、チェンマイの中心部から南西の位置、チェンマイ空港の近くにあります。Wualai通りとMahidol通りの交差点から見ると、南西のコーナーに巨大なCentral
Airport
Plazaがあり、北東のコーナーに車のホイールショップがあります。このショップとその隣のガソリンスタンドの間に小道がありこの突き当たりに4、5軒の民家があります。突き当りの左奥にWandeeの家があります。この家の二階が教室です。以下に住所と電話番号を掲載します。
とにかく一人でやっているので、どこかに出かけているときは電話に出られませんが、連絡手段はこれしかないので日本から行くときには事前に確認の電話を入れておいた方がいいと思います。英語はそんなに上手じゃありませんが、とにかく気のいいおばさん(おばあちゃん?年齢50歳くらい)なので大丈夫でしょう。息子夫婦も一緒に住んでいるのでまず彼らが出るかもしれませんが「ワンディー?」と聞いて、本人が出たら「マッサージスクール、オーケー?」とか「スタート ジューン シックス オーケー?」とか簡単な単語を列挙すれば十分コミュニケーションできます。Wandee Bonsia
205/1 Mahidol Rd. Chiang Mai zip50100
Tel:053-201448(053がチェンマイの市外局番です)、携帯: 08-15318874
参考:日本から タイへの 国際電話
<ダイヤル番号>
001など(国際電話番号)-66(タイの国番号)-(市外局番の0を除いた相手先電話番号)