考察:各塾の参加人数
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 今回の競技大会には,24の塾・226名の選手の参加により行われました.全選手は次の学年別に分かれて競技に参加しました.
 

3年生以下
4年生
5年生
6年生
中・高生


 また,それぞれの学年の参加人数は次のようになっていました.6年生は中学受験を控えているためか,若干少ないようです.
 

3年生以下
4年生
5年生
6年生
中・高生
48名
44名
45名
36名
53名


 団体での入賞を目指す場合,各学年に最低1名の選手を参加させなければなりません.では24の塾のうち,団体での要件人数を満たしている塾はいくつあったのでしょうか?
 それは........

13

の塾でした.この13の団体権を持つ塾から参加した選手の総計は175名です.一つの塾につき平均13.4人の参加があるということです.
 これと比べ,団体権を持たない塾は(24−13)で11の塾です.計51名,同様に平均4.6人の参加........となります.
 全体では226名÷24塾で平均9.4人となります.


 では,各団体賞に輝いた塾は何名の参加で競技大会にのぞんだのでしょうか.それは,下の表の通りです.少なくとも全体の平均9.4人より多い事が分かります.団体権の平均13.4人より多い塾が5つあります.
 

優勝 牧野そろばん学園 18人
準優勝 梶田珠算学院
22人
2位 南港珠算教室
15人
真上珠算教場
25人
3位 菊水はしでら珠算教場
16人
井門珠算塾
11人
木庭珠算学院
12人

 これと比べ,惜しくも入賞できなかった団体の参加人数は,それぞれ14人,5人,9人,8人,11人,9人と平均13.4人を上回るのは1つだけです


 さて,たくさん参加するから入賞するのか?入賞する力を持っているから,たくさん参加するのか?勝てるだけの人数を集める力があるのか?
 

 このページは,第42回大阪学年別珠算競技大会の,参加選手に関して,稲田珠算教室で整理したものです.各塾の参加人数は,当日の欠席等を考慮していません.また,来年度の競技大会への傾向と対策として必ず役に立つとも言えませんので,この資料に関する責任は負いかねます.
 
 

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