「館主のぼやき」

〜あるいは冷や汗でいっぱいの海〜

注). ここはかつて、"LEON" と呼ばれていたPCの時代に作成したページです。
よって、先に「厨房のご案内」をご覧になっている方には、
「話の内容がちょいちごうとるんやないかぁ、ボケェ!!」
と、お感じになる箇所もございましょう。

・・・ま、すべては過去の出来事<<(をい)

使用するハードこそ違え、ツールとしてのソフトはなんら変わっておりませんので、
これからも初心を忘れずにやっていきたいと思っております。
ちなみに、この当時のPC環境は

CPU : Pentium MMX 200MHz

Memory : 96MB

HDD : 2.1GB + 4.3GB
という、当時としては結構値の張る使用でした。
♪ま〜わるーまーわる〜よ、時代ーはまわる〜♪ ってことで(^^)。


・始まり ・MIDIに踊らされる ・"ImageReady"を買ってみた ・「一太郎9」の感想


(Oct/05/1998)

「一太郎9」は、どうだっ。

・・・いや、どうだと言われても・・・(^^;A

突然ですが、先月の23日に初めてウチのWin98クンが壊れました。(何故か起動しなくなっちまったんですよ、これが。)
詳しい原因はよく判りません。・・・フリーウェアの・・・MIDI関係をいじっている最中だったと記憶してますが・・・。
まぁ、おかげさまで久しく忘れていた起動ディスクを探してHDDをフォーマットし直し、今回はWin95インストールしてすぐに98かぶせました。
それからはAdobe製品の一群とRolandのMIDI関連しか入れてません。
Microsoft Office97なぞはどこへやら(^^)。そのせいか動きが軽い軽い。
それでいいのかビル・ゲイツ!自社製品だろうお前っ!パイぶつけちゃうぞっ(笑)。

・・・んでも、借りていた「一太郎8」までもがお亡くなりになってしまったのは痛い・・・。仕方がない。ここらでいっちょ、
私は「歩く物欲魔人」と呼ばれるためにも、
「一太郎9」<<(通常版)を購入するべきです!

あ〜、これで今月の小遣いはぱーやぁ〜(T_T)。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、今更ながらなんなんですが、私はばりばりの「一太郎」ファンです。
ま、もともとは今の職場で最初にあてがわれたのがこのソフトだったからなんですが、
そこはホレ、私の職場は病院という性格上、「先生方が使うものを優先させる」というのがお約束(^^;A
・・・なのに、管理者の医事課の課長さんは、院内を"Lotus Super Office97"で統一したい模様。
(ゆくゆくは、"Lotus "onlyでサーバーのまねごとしようとか企画してるらしいし。)
これに加えて会計課やらウチの庶務課やらがそれぞれ別個のワープロソフト使ってまして、もう「わや」な状態なんです。
・・・ほら。そういやぁ、ねぇ事務長? アレもあるじゃないですかぁ、アレですよ、アレ。
○○年前から買い換える気配のない5inch FDD仕様の
「OASYS」&「文豪」もまだ現役ですし・・・。(ぼそっ)
(MS-Officeは"Access"と"Excel"のみ私の部署で使ってます。だもんで、私は勉強がてら自宅のPCにも放り込んでおいた訳です。)

では、敢えて「一太郎」である理由は何か?それはひとえに、
「ATOKの変換率の高さに惚れた」からに他なりません。
各人思うトコロはあるでしょうが、やはり漢字変換は回数が少なく、目的のものが早く出てくるに越したことはないでしょう?
"MS-IME"は・・・。98になっても全然頭悪くて、ここしばらくヨソの掲示板にカキコに行くのが辛かったんです。
(だから出席率が低かったの。ゴメンね。今度は「最強装備」で遊びに行くからねっ。)
それに、あの「罫線ツール」の便利さ・充実度は、一度知ってしまうともう他のワープロソフト使えないものね。
そのため、私は職場での公式文書をすべて「一太郎」で制作しております(^^)。

さて、いよいよ本題の「9」ですが・・・。

ゴメンっ、まだちゃんと使ってないの(爆)

そのうち、イヤでも年賀状とかで使わざるを得なくなるから、それまで待っててねっ。<<(おいおい、インプレは来年に持ち越し決定かい。)
・・・それではあまりにあんまりなので、「8」との違いなんかをちょいとだけ・・・。

@ATOKが12になった

A「8」に比べて動作が若干軽く、しかも安定している(よーな気がする)

Bインターネット用のツール群が強化された

C罫線機能がとてもいいカンジでマイナーチェンジしてある

・・・どれもこれも、「8」を知らない人には分かんないですよねぇ(笑)。
とにかく、日本語を操る人種の方々は黙って「一太郎9」を使いなされ。
あんな腐れ外道のMS-IME98なんざ「百害あって一理ナシ」<<(一発変換よん)ですから。
"Word98"(MS) や"Word Pro"(Lotus)を使ってる人も、ATOK12乗せたらコンパネの「キーボード」を開きましょう。
開いたら、「言語」をATOK12に指定し、当然のごとく「言語の切り替え」は「なし」選択決定! またはその他の言語を削除しましゃう(^^)。

さぁ、JUSTSYSTEMの方。このページを見たのなら、正規ユーザーのおいらに

なんかくれ(自沈)

「なんか最近のここのページって、どこかのHPの『人柱報告』みたいになってきたね。」
とは、私の知人の率直な意見。・・・いや、でも、定期レポートになってないからなぁ(爆)。


(Sep./15/1998)

・・・ふんふん、なるほど。・・・ほぉ?? ふむむむむむむっ。・・・う゛ーむ・・・。

〜(しばらくお待ち下さい)〜

・・・のっけから前回と似たような始まり方で申し訳ありません。m(_ _)m
「このHome Pageを作製するツール」として、先日仕入れた製品をいじくりまわしている最中なんです。
紹介しましょう。

ソフト2.画像全般(追加)

Adobe : Image Ready 1.0J

7月25日発売の予定が延びに延びて、購入となったのが9月4日 ! !
んで、これは一体何をするソフトかと言えば、(できあがった作品が「百鬼夜行」(リンクの部屋)にありますが、)
要はGIF画像から動くバナーなんかが作れちゃうものでございます。(否、それだけじゃないんですがね。)
もっと砕いて言うと、「Webページを楽に作製する上で必要なものが大体入っているソフト」とでも言いましょうか。
例えば先の「動くバナー」などもその作成中に、「画像容量が今どのくらいなのか」、「HP上で表示にかかるおよその時間はどのくらいか」
・・・などなどが分かりやすく表示され、しかもそれらが"Photoshop"と共通したインターフェイスで構成されているという優れモノです。
(目で見て直感的に使う方法が分かるというのは、流石にアドビの製品でございます。) (^^)
まだ買ったばかりでその他の機能はあまり使ってませんが、「軽いWeb Site」を目指している人には是非お薦めです。
定価は(確か)\39,800-だったと思います。(その日は他に消耗品も一緒に買ったのでよく覚えてません、スイマセン ! !)
しかし、せっかくの高機能ソフトも使いこなせなければただのゴミファイル。これからも日々精進し、
「ゆくゆくは三年で優勝を狙えるページにして見せますよ、はっはっはっ。」 << またまた勘違い(T_T)



(Sep./8/1998)

・・・ふむむむむむむむっ・・・。

・・・いよおっ !! ・・・はっ !! とりゃさっ !!  <<「やっさいもっさい」を踊ってる訳じゃありません(^^)。

あちこちにカキコしたので知っている人は知っていると思われますが、実は私、先日「MIDI音源」なるものを仕入れまして・・・。
ご存知ですか?? "Roland : S-MPUUAT" と、同じく Roland の "Sound Canvas SC-55K" なる品を。
要はMIDI音を聞くための物なんですが、・・・さて、賢明なる訪問者のあなたならもう判っていただけますかな??

「私はハードに関しては素人だということを。」

「CPUに負荷をかけずにMIDIが聞ける」という弟(城司)のセリフがなーんとなく耳に残っていた私は、
こともあろうに音源機器だけでなくMIDI出力するためのボードもゲットしてしまったという訳なんですよ。しかも ISA !!

・・・MBに差込み、起動しました。ハードウェアの認識もして、ソフトもインストールしました。一応は動くようですが、
さてここで問題です!!
「空いていないIRQをどーやって空けるのか??」

そりゃあご自分でイチからDos/Vマシンを組み立てたことのある人にゃ簡単なことなんでしょうが、よく思い出してみて下さい。
何度も念を押しますが「私はシロートなんですっ。」<(号泣) 

さあて、それからが大変でした。ものの本を読みまくり、COMポートのいずれかを潰すということに思い至るまで約20分。
他人様がやったのを見ていたのでなんとなく覚えていましたが、しかし自分の手でBIOS設定画面を実際に開くことになろうとは・・・。
「ええぃ、やったるわいっ !!  に二の句は継げさせねえぜっ !!」 <<(既に言動からして大間違い)

〜(中略)〜

四苦八苦しながらやっとセットアップしてIRQも番号をふり終わり、
("ASUSTek"のMBは、IRQ番号をある程度自由に設定できるそーな)<<(って言うか、そのせいでツラい思いをした私・・・)
再起動をして動作確認が終わったのがつい昨日。・・・買ってから、実に丸々3日はかかってしまった計算になる(T_T)。
更に "SC-55K" と完全に接続したのがついさっき(爆)。なんだかねぇ・・・。
んでもまぁ、シロートながらに良くできたものだ。ついでにあちこち接点復活剤も吹いておいたし準備万端(^^)。
よっしゃ。これで心おきなく "luv wave" (produced by "C's ware") をプレイすることができるっっ !!
こっれっがっまた、ウチのマシンじゃあメタメタに遅くて困っていたんですよ。

・・・え?? じゃあ今回の「MIDI音源の増設騒動」のそもそものキッカケはなんだったのかって??
そりゃあもちろん、"luv wave" を快適に動かすため「だけ」が目的ですよ、はっはっはっ(爆)。


今日の格言 : なら、買ったソフトに弱みを見せちゃならねぇ」

・・・(こいつバカだ) << うんうん(^^)。


さて、その使い心地ですが、"luv wave" は当社比で約1.37倍程度には速く動くようです。<<(体感速度)
普通にMIDIデータだけを聞こうとすると、・・・一例として "PowerDoll Mania Kit2" に入っている音楽が、
恥部・・・じゃないよ一部ついてこれないパートがでてしまっています。うーん・・・。
他のSound boardと干渉してるからなのかなぁ・・・??

同じような経験のある方は、参考までにメールをいただけると幸いです。<<他力本願な私(^^;;



(Aug./5/1998)

・・・始まってしまった・・・。
いいのだろーか、こんな「思いつき」(笑)ではじめたHPなんぞを世間様のお目に触れさせて・・・。
がしかし、しかぁし、
「作るからにはとことんやってみよう!!」
と考え直し(「開き直り」とも言う)、
「インターネットを始めてたったの3ヶ月に満たないシロートが一体どこまでできるのか?!」
という、半ば実験的な意味合いを多分に含みつつ、ここに公開と相成りました。
気分はほとんど"HarlemBeat"の「なるちょ」ですね(爆)。

このHP制作に使用している主なツールを以下に列挙しております。
このHPをご覧になった上で、「俺も作ってみようかな??」とご一考下さる方がいらっしゃれば幸いです。

マシン・および周辺機器 当然ですね<<(どかぽきぐしゃ) ・・・詳細は「厨房のご案内」参照のこと
ソフト1.HTML Adobe : "PageMill" ver.3.0J (もちろん日本語版)
ソフト2.画像全般

Adobe : "Photoshop"ver.3.5 Try Out <(プリンターのおまけ) <<(をい)

Adobe : "PhotoDeluxe ver.1.0" <(スキャナーのおまけ) <<(・・・・・・。)

ソフト3.アップロード WS-FTP.LE <(「窓の杜」で拾った) <<(をいをい)
ソフト4.基本OS Windows95 <<(途中から98に変更してしまったのでし)
画像入力・加工ツール S.I.I. : "ImagePad-Two"(タブレット)
参考にした書籍等

『DOS/V Power Report』(月刊誌)、 『P C fan』(隔週刊誌)、

『パーフェクトマスター・Photoshop.4』(チョン・ビョンゴン著)


さて、私が一番苦労したのは「画像の加工」でした。
「ふぉとしょ」の噂はかねがね聞いていたのですが、やはりそこは高機能ソフトにありがちな
「慣れ」が必要であったことは想像に難くありません。し、死ぬる・・・。
今でこそまぁまぁ着色やら切り抜きやらに使用できるようになりましたが、何せ「オマケで入手」したソフトの常で
「マニュアルがねぇ・・・」
仕方なくCDに添付されてる"OverView"(もちろん英語の音声のみ)をじっくり見聞きしたり、
近所の本屋に行って、\4,700-もするよーな本を手に入れました。(どうして専門書って、こうも高価なんだろか・・・。)

んでもそのうち「習うより慣れろ」というトコロでしょうか、ヨソ様のサイトを見学に行ったり、
知人に聞きまくって助言を頂いたり(ねこくんmucchiさん、イトーさんに多謝!!)、なんとかいじれるようにはなりました。

・・・「いじれる」というのと「使えてる」というのは全く別の次元ですケドね、いやホント(笑)。