コロンコマンド
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:: 選択範囲を自動入力
:<line> 指定行にジャンプ
:!<command> シェルコマンド実行
:[x,y]< 指定行を左シフト
:[x,y]> 指定行を右シフト
:cd ホームディレクトリに移動
:cd <dir> カレントディレクトリを変更
:[x,y]co[py]<dstLine> 行単位のコピー
:[x,y]d[elete] 行単位の削除
:di[ff] 前面の２つの文書の比較を行う
:di[ff] <fileName> 指定ファイルとの比較を行う
:di[ff] <directory> 指定ディレクトリの同名ファイルと比較を行う
:e[dit] ファイルをオープン
:e[dit]! 編集結果を破棄し、ファイルを再読み込み
:e[dit]!{e|s|m|j} 指定文字コードでファイルを再読み込み
:e[dit] <fileName> 指定ファイルをオープン
:ee <fileName> 指定ファイルを別のＶｉＶｉでオープン
:er <fileName> 指定ファイルをリードオンリーモードでオープン
:exi[t] :wq と等価
:f[ile] ファイル名を表示
:f[ile] <fileName> ファイル名を指定
:g[lobal]/pat/<ex command> パターンに一致する行に対しコマンドを実行
:k <a-z> 行をマーク
:ls カレントディレクトリの内容を表示
:mar[k] <a-z> 行をマーク
:[x,y]m[ove]<dstLine> 行単位の移動
:n[ext] 次のウィンドウに移動
:np[ane] 次のペインに移動
:o[pen] <fileName> <fileName> をデフォルトにしてオープンダイアログを開く
:[x,y]p[rint] 指定行をアウトプットウィンドウに表示
:pp[ane] 前のペインに移動
:pwd カレントディレクトリを表示
:py ヤンクバッファの内容を表示
:q[uit] ドキュメントをクローズ（保存確認あり）
:q[uit]! ドキュメントを強制的にクローズ
:Q すべてのドキュメントをクローズ（保存確認あり）
:r[ead] <fileName> ファイル挿入
:rew 前のウィンドウに移動
:[x,y]rs[ort] [column] 指定範囲の行を降順にソート
:run <fileName> ＶｉＶｉスクリプトの実行
:[x,y]s[ubstitute]/<pat>/<rep>/[g][c] 文字列置換
:[x,y]s[ubstitute][g][c] 以前のパターンで文字列置換
:scr[ipt]<0-9> #<vi command> Ctrl + <0-9> に vi コマンドを割り付ける
:set all オプションの値をすべて表示
:set <option> オプションをＯＮ（ＢＯＯＬ型の場合）
:set no<option> オプションをＯＦＦ
:set <option>=<value> 値を持つオプションに値を設定
:set <option>? 値を持つオプションの値を表示
:[x,y]so[rt] [column] 指定範囲の行を昇順にソート
:sp[lit] [<a-z>] 画面分割を行う
:ta[g] symbol[*] tags ファイルによるタグジャンプを行う
:tagl[ist] symbol[*] シンボル定義個所の一覧を表示する
:td[iff] vcmp の出力結果からタグジャンプを行う
:ti[le] 上位２つのファイルをＭＤＩウィンドウ内で左右に並べて表示する
:v[global]/pat/<ex command> パターンに一致しない行に対しコマンドを実行
:vt[ile] 上位２つのファイルをＭＤＩウィンドウ内で上下に並べて表示する
:w[rite] ファイル保存
:wq ドキュメントをファイルに保存し、クローズ
:W すべてのドキュメントをファイルに保存
:[x,y]w[rite] <fileName> 名前のファイルに保存
:[x,y]w[rite] >> <fileName> 名前のファイルに追加保存
:x[it] :wq と等価
:[x,y]y[ank] [<a-z>] ヤンクバッファにコピー
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【注意】 行番号には１０進数、'.'（ピリオド；カレント行番号）、
'$'（ＥＯＦ行）、'<a-zA-Z>、/pat/, ?pat? が使用でき、'+','-' 演算子が使用できる。
また、'%' は "1,$" と同意である。
行番号の区切りは、カンマ（,）とセミコロン（;）が使用できる。
セミコロンは直前の行番号をカレント行番号に設定する。
【注意】 <fileName>の部分には以下の特殊文字が使用できます。
| 文字 | 意味 | 例 |
| % | フルパス | d:\vc\vivi\vi.cpp |
| # | alt file name | |
| ~ | ホームディレクトリ | d:\home\tsuda |
| &p | フルパス | d:\vc\vivi\vi.cpp |
| &f | ファイル名 | vi.cpp |
| &n | 拡張子無しのファイル名 | vi |
| &e | 拡張子（'.' は含まない） | cpp |
| &d | ディレクトリ（最後の '\' は含まない） | d:\vc\vivi |
| &v | ドライブ名 | d: |
| &h | ヘッダファイル | d:\vc\vivi\vi.h |
| &c | cpp ファイル | d:\vc\vivi\vi.cpp |
| &. | 拡張子文字列を除いたもの | d:\vc\vivi\vi. |
| && | & |
【注意】 置換文字列では、共通プロパティの検索タブの "置換文字列でエスケープ文字有効オプション" がＯＮの場合 \n, & などの特殊文字が使用できる。 詳細は置換での特殊文字を参照。
【注意】 :src は :map と同様の機能です。
ただし、コマンドをアサイン可能なのは Ctrl + ０〜９ に限られます。
'#' を省略した場合はスクリプトファイルをキーに割り付けます。
コロン（：）を入力するとステータスバーにカーソルが表示され、文字列を入力することができます。 ここで、以下の機能を使用することができます。（この機能は / ? による検索文字列入力時にも有効です）
| キー | 機能 |
| ↑ | 以前に入力したコマンドの呼び出し |
| ↓ | 以前に入力したコマンドの呼び出し |
| ← | カーソル左移動 |
| → | カーソル右移動 |
| Home | カーソルを先頭に移動 |
| End | カーソルを最後に移動 |
| Backspace | カーソル直前の文字を消去 |
| Delete | カーソル位置の文字を消去 |
| Escape | コマンドキャンセル |
カッコ内は省略形を表す。
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autoindent (ai) オートインデント
ignorecase (ic) 大文字小文字を同一視
layout (la) レイアウトモード
linelen (ll) レイアウトモードの行長（半角文字数）
logicalnumber (lnu, logicalnu) 論理行番号
number (nu) 行番号表示・非表示
readonly (ro) 書き込み禁止モード
ruler (ru) ルーラ表示
showmatch (sm) ), }, ] 入力時にカーソルを対応する
カッコに一旦移動
tabstop (ts) タブストップ（＆シフト幅）
verbosesubst (vs) 置換中に画面を更新
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